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JALの就活は厳しい!?厳選された選考過程と心構え
JALの就活は厳しい!?厳選された選考過程と心構え
就職活動を進める中で、JAL(日本航空)とANA(全日本空輸)の選考過程にどんな違いがあるのか、実際に経験した自分の体験をもとにお話ししたいと思います。個人的には、JALの就活はANAに比べてかなり厳しいと感じました。その理由や実際の選考内容を振り返りながら、どういった心構えで挑むべきかを考えてみます。
1. JALのエントリーシート審査の厳し
さ
まず最初に驚いたのは、JALのエントリーシート(ES)の審査が非常に厳しいということです。実際、私が受けた選考では、エントリーシートを提出した15人中、通過したのはわずか2人だけでした。この結果から、JALがどれほど厳選しているかがよく分かります。
自分のESが通ったときは、正直「やった!」という気持ちよりも「ここから先がもっと大変だろうな」という不安が強かったです。実際にその後、進んだ選考でも圧倒的に競争が激しく、正直に言って、最初からかなり難易度の高い選考だと実感しました。
2. 中途半端な企業研究や志望動機では通用しない
JALに限らず、エアライン業界全般に言えることですが、企業研究や志望動機が浅いと選考には絶対に通りません。特にJALはその傾向が強く、表面的な理由では全く通用しないと感じました。例えば「空港業務に興味がある」とか「CAとして働きたい」という志望動機では、簡単に見抜かれてしまう印象です。
本当にJALに入りたいと思っているなら、企業の歴史や今後のビジョン、グループ全体の動向などを徹底的に調べることが必要です。それくらいの準備をして初めて、選考を突破する可能性が見えてくるのだと思います。
3. 二次選考のグループ面接で感じた“ガチ勢”の存在
私がJALの選考で進んだ二次選考、つまりグループ面接では、非常に強い意志を持った学生たちが集まっているのを感じました。特に印象的だったのは、「絶対にCAになりたい!」という強い志を持った学生たちが残っていたことです。その時点で、いわゆるエアライン就活の“ガチ勢”が多く、こちらも負けずに意気込みを見せなければならないというプレッシャーを感じました。
一方、ANAの二次選考では、CA志望だけでなく、広い意味で航空業界に興味を持つ学生が多く、選考が少し柔軟な印象を受けました。JALに比べると、少し肩の力を抜いて参加できる空気があったように感じます。
4. JALの就活、まとめ
総じて言えるのは、JALの就活は本当に厳しいということです。選考過程における競争は激しく、エントリーシートの段階から結果が出るまで、かなりの努力と準備が求められます。特に志望動機や企業研究に対する真剣さは、他の企業よりも一歩踏み込んだものが必要です。
JALに入社したいのであれば、真剣に本気で対策しないと、なかなか突破するのは難しいでしょう。業界の中でも特に競争が激しく、選考基準が高いため、しっかりとした準備が求められます。
これからJALを受けようと思っている方、もし本気で挑戦したいのであれば、絶対に気を抜かずに徹底的な対策をしましょう。その努力が報われるかどうかは、最終的にはあなたの本気度にかかっています。