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【まわりゃんせ伊勢旅行記:5】冬だからこその

どうもコウノです。
続きです。

かれこれ2X回目の伊勢旅行、2X回ともなれば、ある程度の自分の中のお約束とかパターンとか、そんなんが出来上がって来ます。

だいたいいつもこれ位の近鉄特急に乗って
だいたいいつもこれ位の時間に伊勢市に到着して

と。

んでいつもは2泊3日なので、日程も
1日目に外宮内宮とかその周辺
最終日に鳥羽で土産買って大阪に戻る

がド定番。
この中日をどうするか、どこに行くか、は毎年考えます。
勿論元は取材旅行からスタートしてますからね、実際に書くにあたって、を踏まえてその場所を選ぶ事もあります。
三重県マニアな私にとっての神番組↓の情報を元に決める場合もあります。

最近はTwitter(敢えてXとは以下略)で流れて来た情報とかも参考にします。

あとは季節。
これ大事です。

というのも、前回もチラッと書きましたが、ドラえもんがネズミを怖がるのと同じレベルで、私にもどうしても苦手な生き物がいます。

それに遭遇しない、というのが最低限の条件。

というわけで、そいつと遭遇しない冬だからこそ、っていうか、冬じゃないと行けない場所に行きたくなります。

2日目の相棒

レンタサイクルで片道3km、懲りずに縁結びの神社に行きます。

この文字、美しすぎん?

JR参宮線の外城田という小さい無人駅から徒歩20分の所にある東外城田神社。
これは本で知りました。

すぐ横が小学校なので、子供達がきゃいきゃい遊んでる声が響きます。

でもあくまでも地元の神社って感じで、基本的には素朴。
入口は2箇所ありまして、どちらから進んでも鳥居をたくさんくぐって本殿に。
あ、これ↓は途中の曲がり角です。画面左が入口側、画面右が本殿側。

本殿の脇を奥へと進むと、更にひっそりと縁結びの神様がいらっしゃる。

 

縁結びの由来ってのも色々ありますな。

前回は外城田駅から徒歩でしたが、今回はいっこ向こうの田丸駅からレンタサイクル。
どちらにしても遠い!
ですが、どうかこの「お礼参り」とやらをさせて頂きたくウニャウニャ。

 ※

さて、田丸に戻ります。
田丸~外城田は一面の田園風景。

書いている(のに全然書き終わる気配のない)小説の舞台として、何故か玉城町を選んだ若かりし頃の私。なあ……それ伊勢市駅周辺じゃダメだったんか、あの頃の私……

参宮線、好きなんだけど1時間に1本やし、あとこれ↓がさ……

地元の乗客に「ここで支払うのよ」、運転手に「入口はあちらのドアからお願いします」と教えて貰いました、恥ずかしい……

紆余曲折の末、冬の間に玉城町も散策。

若かりし頃はレンタサイクルもなかった&近鉄ではなくJRの各停で来てるので、せいぜい田丸城跡と、そのもう少し先の田丸神社↓に行く位。

天神様が祀られてます

伊勢でもなく松阪でもなく、式年遷宮で少し注目された斎宮でもない、玉城町。
なので旅番組とかで玉城町が紹介されると、レア過ぎて録画したのを今も消さずに残してたり。

それが令和の今、えれえ盛り上げ方してはりました。

織田推し。
からの築城。

どうしたんや玉城町!(いいぞもっとやれ)


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