airking7

3dプリンターのハード・ソフトウェアの改造・改良系を中心に取り上げています。日本で扱われていないパーツや記事化されていないHow Toなど RepRapなどの3Dプリンターコミュニティの活性化のお役に立てれば

airking7

3dプリンターのハード・ソフトウェアの改造・改良系を中心に取り上げています。日本で扱われていないパーツや記事化されていないHow Toなど RepRapなどの3Dプリンターコミュニティの活性化のお役に立てれば

マガジン

  • FDM/FFF 3Dプリンタ知識・備忘録

  • RepRapFirmware

最近の記事

リサイクルプラを使った 3Dプリント品 東京五輪の表彰台で使用される

2021年 6月3日  東京オリンピック・パラリンピック開催まで 残り50日となった日に 表彰式に関する アイテムや 楽曲の発表が行われた。 発表式の中で表彰台は P&Gジャパンが2019年にプロジェクト発足した 「みんなの表彰台プロジェクト」によって回収された使用済みプラスチック容器を元に3Dプリンタなどの最新技術を活用して製作したとの事。 ※本記事で使用する画像はすべて以下の動画より参照しています。 リサイクル材料を活用した世界初の表彰台となった。 当ニュースルー

¥100
    • Mosaic社 製品発表会 マルチマテリアルユニット"Palette3" + α

      2021年3月30日 オンライン上で カナダのトロントに拠点を置く3Dプリンタ関連装置ベンチャー Mosaic Manufacturing が新製品の発表会を 開催した。 Mosaicの代表作 マルチフィラメント交換機 "Palette " シリーズの最新機種 ”Palette3”が発表されるであろうと予想されていた。 以前のPallet2に関する記事 しかし、なんと Palette3,Palette Pro の発表のみならず、 ・最大500℃ 対応 マルチマテリアル3

      ¥100
      • 多摩川精機のステッピングモーターを3Dプリンタに搭載してみるの巻

        デジットさん(共立)で販売中のステッピングモーターを3Dプリンタに搭載する手順をまとめていきます、今回はTronxy D01を題材としました。 D01はボーデン型であり、リトラクション距離などが大きく、材料のロードも面倒なのでダイレクト化のメリットが何点かある。 今回のD01ダイレクト化はフィラメント切れセンサを無視するため、フィラメントセンサを使う場合はセンサの移植などしてください。 付属している標準的なNema17モータやTITANを用いても十分ダイレクト化が可能だが

        • FFF/FDM方式 フィラメントが1.75mm/2.85mm になった歴史を探る

          当たり前のようになったFFF/FDM方式 3Dプリンターの樹脂材料径 "1.75mm","2.85mm"フィラメント、3Dプリンターユーザーの皆さん。 何故 このサイズ径になったのか不思議に思った事はあるだろうか? 海外3Dプリンタ情報サイトを参考にその歴史と変遷を探ってみる。 参考文献 FFF方式の元祖 Stratasys は 1980年代にFFFの3Dプロセスを発明、特許を取得し、長らく産業的に独占していました。2009年頃に基本特許が切れた事でオープンソースマシンな

          ¥200
        • リサイクルプラを使った 3Dプリント品 東京五輪の表彰台で使用される

          ¥100
        • Mosaic社 製品発表会 マルチマテリアルユニット"Palette3" + α

          ¥100
        • 多摩川精機のステッピングモーターを3Dプリンタに搭載してみるの巻

        • FFF/FDM方式 フィラメントが1.75mm/2.85mm になった歴史を探る

          ¥200

        マガジン

        • FDM/FFF 3Dプリンタ知識・備忘録
          3本
        • RepRapFirmware
          0本

        記事

          小型ホットエンド Pico Hybrid Hotend がキックスターターに登場

          HEMERA・mosquito・dragonなど 様々なホットエンドが登場している現在 キックスターターに超小型ホットエンド Pico Hybrid が登場しました。 2020年11月6日 (金曜) 02:30 UTC までのファンディングで既に目標を達成しています。アメリカのMETAFORM社より出品 スペック対応フィラメント径:1.75mm , 3.00mm ノズル径     :標準 0.4mm   ,アドオン 0.25mm,0.6mm,0.8mm ノズル種類    

          ¥100

          小型ホットエンド Pico Hybrid Hotend がキックスターターに登場

          ¥100

          FormNext ForumTokyo 2020 現地レポ

          2020年9/24-5 東京都立産業貿易センター 浜松町館で開催されました。 はるかぜポポポ さんが 事前に記事化しているので出展者などは 下記からお読みください。 マガジンの方向性に合わせFFF/FDM 関連を中心に取り上げます。 まず全体の総評として。出展者は”金属プリント”関連がほとんどでした。 光造形・樹脂FDM・粉末積層など多少はあるモノのFDM関連は数社のみでした。代理店系は出展が少なく、有名な代理店さんが数社出展していて、あとは開発・販売を行っているメーカ

          ¥100

          FormNext ForumTokyo 2020 現地レポ

          ¥100

          Amazon等で買える中華低価格FDM3Dプリンタのメーカーについて

          FDM方式3Dプリンタが5万円を切るようになって2年程(体感的には2018年から劇的に安くなった)経ったと思います。 5万→3万→2万と平均的な価格は中華メーカによって下げられ、Amazonで調べれば色々な3Dプリンタが並んでいる。 今回はこれまで私が購入・修理・相談を受けたり、周りのユーザー様からの情報共有等で得た情報を元にメーカー別で個性・特徴を分析したいと思います。 購入したいけど、どのメーカがいいのか分からないという人向けにもなれば組み立て式・半完成品系を中心とし 完

          ¥100

          Amazon等で買える中華低価格FDM3Dプリンタのメーカーについて

          ¥100

          FDM/FFF 3DPrint News Room メンバー 自己紹介 Airking7

          投稿メンバーの Airking7_ (エアーキング)と申します! 簡単に自己紹介させて下さい! FDM / FFF 方式の3Dプリンタを中心に活動しています。 ファームウェア系からハードウェア・スライススクリプト系まで幅広く触ってます。仕事でもFDM方式を扱っており、様々な機種の修理・メンテ・魔改造などの経験あります! 3Dプリンタ変遷は ・3Dプリンター歴  : 2015年 12月~ 初代はDaVinci1.1から始まりました ・歴代&現役 所有3Dプリンター  ガン

          FDM/FFF 3DPrint News Room メンバー 自己紹介 Airking7

          有料テスト記事

          有料記事のテストです。この記事は特に意味ありません。

          ¥100

          有料テスト記事

          ¥100

          Marlin2.0を32bitボードに書き込んでみる (3Dプリンターファームウェア系)(Re-Arm)

           3Dプリンターに使われるコントロールボードを32bit MCU搭載コントロールボードに、Marlin2.0を書き込んでいく方法を紹介します。 基本的には公式で公開されている、書き込みの日本語化&実施例。 少してこずった、初回の書き込みと2回目以降では少し手順が違う?かもしれない部分等を書いて行きます。 書き込み失敗するんだけど!?って方にも参考にしていただければ! ※32bitボードって?Marlin2.0って?というのは飛ばします。 今回使用したもの ・メインボード

          Marlin2.0を32bitボードに書き込んでみる (3Dプリンターファームウェア系)(Re-Arm)

          フルカラーFDMヘッド "QuadFusion"購入してプリントしてみたよ

          M3D社製 フルカラーFDMヘッド"QuadFusion"(以下QF)を購入し、フルカラープリントまでの大まかな流れと使い方などを解説します。 4色のフィラメントを混ぜ合わせてプリントできる特殊なヘッド 32bitマイコンのDuetボードなどについても書いて行きます。 マシンの詳細は以下より とりあえず。プリント結果を(Twitter) 各々の設定・細かな導入については別記事で。(予定) 大体のことはここから > https://quadfusion.printm3d

          フルカラーFDMヘッド "QuadFusion"購入してプリントしてみたよ