【アニメ・ゲーム】AIR 19年目の1000th Summer
みなさま、おはこんばんちわ、えあかのんでございます。
今年もこの日がやってきたと言うことで、自身のハンドルネームはKeyのAIRとKANONから取らせて頂いております私です。
私のアニメ・ゲームの話をする際にはこの作品は欠かせない1つです、海や山の自然に囲まれ、鉄道は廃線となっている小さな町にやって来た青年、手をかざすと動く古ぼけた人形と、その力を持つ一族に課せられた遥昔からの遠い遠い約束、やって来た町で空に想いを馳せる少女と出会った事により物語は動き出す、友人・男女・家族の繋がりと絆が、夏のどこまでも広がる様な空の元で描かれるこの作品は私の人生における価値観を変えた1つだとはっきり言えます。
アニメを先に見てゲームを穴が開くほどやり尽くしました、ゲームで描かれた夏の日中や夕方や星空の描き方、夏影や銀色等のBGMやクライマックスに流れる青空などの音楽の素晴らしさ、シナリオもとても良かったですしフルボイス版の声優陣の演技の上手さなど、どこを取っても素晴らしいかったものを、京都アニメーションさんのゲーム愛に溢れたアニメでの表現も、何度見ても心を震わせる良いゲーム・アニメです。
ヒロインの一人である遠野美凪とみちるとのクライマックスのシーンでのみちるの表情のなんとも言えない切なさや、やり取り、田村ゆかりさんの底知れない演技力は何度見ても涙腺の緩みが止まりません。
介護職となり、介護や医療的な知識を得た今の私が作品を見直すと、また違った見方で作品に触れること等も出来、何年経っても色褪せないものはあるのだと再認識させてくれます。
最後に、翼人とその魂を継ぐものにしあわせと平穏があらん事を。
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