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僕とコウモリ攻防記 第四章:リメイク

Airixx + Suno AI
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☆ 僕とコウモリ攻防記 [soundtrack]
※ 納得が出来ないので・・・4分の壁やなんやらが・・・

[歌詞]
コウモリは、地球上で唯一「完全な飛行能力」を持つ哺乳類です。コウモリの翼は、鳥のような羽根ではなく、手が進化してできたものです。特に、手の指が長く伸び、その間に薄い膜(翼膜/ひまく)が張られた構造になっています。この独特の構造が、哺乳類で唯一、完全な飛行を可能にしているんです。

[僕とコウモリ攻防記 第四章:監視カメラの罠]
さて、網戸がコウモリにとってシャッターへの「大事な梯子」であることは前章で分かった。だが、それはあくまで推測だ。この仮説が事実であると証明しなければ、次の手を打つこともできない。

そこで僕は、コウモリの行動を映像で押さえ、言い逃れできないようにするため、ネットで安価な監視カメラを購入した。さぁ、これで決定的瞬間を捉えてやる!

しかし、監視カメラの設置は予想以上に難航した。
カメラが到着して早速取り付け作業を始めたものの、すぐに問題が発生する。我が家の外壁は、ブロックのようにデコボコしており、表面が波打ったALCコンクリートでできているため、普通の金具では簡単に固定できないのだ。

「壁に穴を開けるのは嫌だし…どうするか…」

結局、長いポールにカメラを取り付け、それを壁にもたれさせるように立てかけて、倒れないようワイヤーで固定することにした。見た目は正直あまり良くないが、これでなんとか準備完了だ。

ママからは「みっともないから早く外してね!」と念を押され、少し不安になったが、仕掛けは整った。あとはコウモリが来るのを待つだけだ。

夜が更け、静けさが家を包む中、僕は寝床で耳を澄ませていた。
聞き慣れた足音――コウモリの小さな動きが微かに聞こえる。
「来た!ついにカモが…いや、違う!コウモリが来た!」

隣の部屋で眠るママを起こそうとしたが、彼女はすでに3つ目の夢の中だった。仕方なく、僕は期待と妄想を膨らませながら、眠れぬ長い夜を過ごした。

翌朝、昼過ぎに目を覚ました僕は、ママから「よく寝れるね(怒)」と皮肉たっぷりに“誉め”られる。しかし、今はそんなことを気にしている場合ではない。監視カメラが記録した映像を確認しなければ!

SDカードを取り出そうとカメラに向かうが、ここでも問題が発生。転倒防止のために張ったワイヤーが頑丈すぎて、簡単には外せないのだ。

「あー、もう!」と苦労しながらなんとかSDカードを取り出し、急いでパソコンへ向かう。

さて、録画映像を確認…確認…確認したいのに、こういう時に限ってパソコンの立ち上がりが遅い!
「よし!マイクロSDカードをセット!」

なんだか、マイクロSDカードの方が監視カメラより高い気がするけど…気のせいか?とぼやきながら、再生が始まった。しばらくして、ついに得たいの知れない映像が現れる!白い影が素早く動く姿が映っているのだ。

「おお!これは間違いなくコウモリだ!」と一瞬興奮するが、その影はすぐにフレームアウト。さらに最悪なことに、カメラについている赤外線ライトが窓に反射して映像全体がぼんやりと光り、「眩しいだけの映像が永遠と…これじゃあ何も分からないじゃないか!」と愕然とする。

こうして、監視カメラ初日の挑戦は失敗に終わった。だが、この経験を無駄にはしない。次回こそ、決定的瞬間を捉えてみせる――!

長い夜を過ごした朝
カメラの映像、何が映った?
期待と妄想、胸いっぱい
でも、ワイヤーが外れない

コウモリカメラ、準備万端
白い影が映るかな?
夢を見せて、僕に教えて
だけど現実はぼやけた世界

ママに言われた「みっともない」
でも僕は信じてる、次の展開
SDカードをやっと抜き取って
パソコン前で祈りを込めた

コウモリカメラ、期待は膨らむ
白い影が僕を呼ぶ
赤外線が反射して
眩しいだけの映像に

夜が明けるたび、挑む気持ち
失敗なんて怖くない
網戸とシャッター、その謎解き
次のステージ、必ず掴む

ぼんやり光るモニター画面
赤外線の罠に落ちた夜
でも僕の闘志は消えないさ
次回こそ、君を捕らえる!

コウモリカメラ、また挑戦
シャッター越しの物語
笑うように飛ぶ影
その答えを僕にくれぇぇぇぇー

失敗なんて、ただの一歩
次の夜には、また進むさ
コウモリ野郎、覚悟しろ
僕は諦めない――

第五章に続く。



Cute+Sweet Airy Vocal, rock , pop , funk , jazz swing , electro pop , 120 BPM,,,,,,,多すぎて理解不能

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