【インタビュー】「夢は、ミャンマーと日本のブリッジエンジニア」J2EEエンジニアの挑戦
Airitech (エアリテック)社員にスポットライトを当てることで、Airitech の社風を明らかにしていくインタビューシリーズ。
今回は、DXサービス推進3のメンバーであるアウン(Aung)さんに、これまでの経歴やAiritechに入社してどんなことに取り組んでいるのかについて、インタビューしてみました。
アウンさん、本日はよろしくお願いします。
わからないことを自習しながら開発できる
今、Airitechでどのようなお仕事に取り組んでいらっしゃいますか
AiritechでDXサービス推進3にて開発者として所属しています。
J2EEを使ったWebシステム開発支援プロジェクトに参加しています。
具体的には、JavaServer Faces (JSF) からJavaServer Pages (JSP)にソースコードを変更する作業をしています。JSPが勉強できて楽しいです。
今のお仕事のやりがいは何ですか
知らない技術を勉強することができるので、エンジニアとしてスキルアップできるところです。
Airitechに入社する前は、JSP、JSFなどの技術について聞いたことはありましたが、開発をしたことはありませんでした。
Airitechでは、わからないことを自習しながら開発できるので達成感があります。
以前はどのようなお仕事をされていましたか
ミャンマーでは2年間ぐらい日本語を勉強しながら、プログラマーとして働いていました。
2016年に来日してシステムエンジニアとして働いて、2018年には新しい技術を学びたいと思ってAiritechに入社しました。
入社の決め手は「エンジニアが意欲的にチャレンジできる環境」
Airitechに入社して3年目ですが、入社を決めたのはどういった理由からですか
私が入社したのは2018年ですので、その当時、Airitechは設立されてからまだ1年くらいの会社でした。
新しい会社だといろいろなことにチャレンジできるし、Airitechが行っているビッグデータ分析についても興味があったので入社しました。
Airitechに入ってよかったと思うことはどういうところですか
社長の山﨑さんが技術に詳しいし、周りの社員の方にもいろいろとサポートしてもらっています。それが一番、自分にとって良かったことかもしれません。
そして何よりも、新しい技術を習得するチャンスに恵まれているところが良かったと思います。
Airitechに入って身についたスキルは何ですか
ビッグデータ分析についての知識がつきました。
特に、Elasticsearchを利用してのログデータ分析です。
他のシステム開発についてのスキルもアップしたと思います。
具体的には、お客様のシステムからログを抽出して、それをElasticsearchでlogstashで分析するんですけど、ログで不具合が出たら、Kibanaで不具合を可視化できます。お客様には、ログが可視化できるようになったと言って、喜んでいただけました。
また、Elasticsearchのバージョンアップに伴い、Elasticsearchのアップグレードの手順書を作成してお客様に提出しました。お客様は、その手順書をとても喜んでくれました。とてもうれしかったです。
日本は技術大国だが、ミャンマーのレベルも上がっている
日本は技術レベルが高く、最新の技術を使っているエンジニアが多いというイメージがあります。
ミャンマーについては、私は2016年に来日したので現在の詳しい状況はわかりませんが、ミャンマーのIT技術も日々刻々と成長していると思います。
現在、ミャンマーのエンジニアが開催するウェビナーも増えてきていますので、ミャンマーのエンジニアのレベルもどんどん上がってきていると思います。
夢は、ミャンマーと日本のブリッジエンジニア
最後の質問になるのですが、アウンさん自身が抱いている今後の目標はありますか
そうですね。直近の目標は、技術や知識をもっと増やして、Airitechの中でチームリーダーになりたいです。
そしてこれは将来の目標なのですが、ミャンマーに帰国したら、日本で習得した技術を使ってミャンマーのIT技術を成長させるようなプロジェクトに携わりたいです。
ミャンマーと日本とつなぐブリッジエンジニアになれるよう、これからも頑張りたいと思います。
まとめ
本日はお忙しいところ、インタビューをありがとうございました。これからも、夢に向かって頑張ってください。
Airitechでは、新しいことにチャレンジしたい、新しい技術を習得したい仲間を募集しています。また、アジアにおける人工知能(AI)エンジニアの育成にも力を入れています。
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