いつだって誰かを傷つけてきた
う潮『疾走』小屋入り前最後の稽古休みの日に、『ぼくのお日さま』を見た。
奥山監督作品は前作『僕はイエス様が嫌い』を見て、子どもの目にうつる世界の質感の捉え方や、作品を貫く静けさが好みで、情報解禁された時から待ちわびていた本作。
自分の公演が佳境に差し掛かっている時に別の作品を見るのもなんだかなぁと、変に影響されても嫌だしなぁという気持ちはありつつ、いろんな人の感想や評判が目に入る前に見たくて、で、見に行ったんです。
※以下、作品の内容を含む記述なのでお気をつけくださいませ。