ちょっとだけ、組織について考えてみた
こんにちは!
ラシンの壹岐です。
連日の暑さで外に出るのも億劫になっていますが、
皆さんはいかがでしょうか。
晴れた夏の日に外で遊ぶのも好きですが、クーラーの効いた涼しい部屋で本を読んだり、アイスを食べる時間も好き!っということで、
今回は、最近読んで心のモヤモヤが晴れた本を紹介します。
『だから僕たちは、組織を変えていける』
ーやる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかたー
まだまだ入社して4ヶ月なので、今は目の前の仕事をこなすのに精一杯ですが、コミュニティMTGでラシンという組織について考える機会があり、
「今の自分にできることは何か」「ラシンの一員として、どう貢献できるんだろう」などなど、、自分の役割を模索していた時にこの本と出会いました。
印象に残ったこと
この本を読んで、組織を変えるのは特別な誰かではなく、私たち一人ひとりにも十分可能性があると感じました。
特に印象に残ったのは、「ギバー(与える人)」という概念です。
さらに「ギバー」は2つのタイプに分けられていて、
自己犠牲ギバー:他者利益には興味が関心があるが自分の利益には無頓着。
人に与える一方で自分の幸せを損なってしまうタイプ。
主体性を持ったギバー:自分が楽しめること、意義を感じることを選ぶ。
自分の取り分のためでなく、顧客や同僚の幸せのために高い成果を目指すタイプ。
著者は自己犠牲ではなく、主体性を持って「与える」ことの重要性を説いていました。
組織にいると、ついつい顧客や他社の利益を優先しがちなります。もちろんそれも重要で欠かせないものです。ただそれ以上に、自身の幸せや意義を感じることの大切さを再認識しました。
私が与えられるもの
お客様に対しては、事業課題やお悩みに寄り添い、
HPを通して何かしらの課題解決に繋げる提案をすることだと思います。
今後は、お客様も気づいていなかった課題を引き出し、商談の時間を期待以上のものにすることが目標です!
組織の中で1年目の私にできることはまだ限られていますが、まずは自分から思ったことを素直に発言する機会を増やしたいと思います。
私が私らしくいることで、今後組織の人数が増えても、誰もがその人らしく、自然に対話できる環境づくりに貢献できたら嬉しいです。
組織を変えるのは、誰か特別な人じゃない。
私たち一人ひとり。
そんな大切なことを気づかせてくれた一冊でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また〜👋
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