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ナガサキ


長崎市長の対応に賛否両論が出ている。


➀イスラエルとユダヤ人


原爆の父と言われるオッペンハイマーはユダヤ人であり、ユダヤ人と核兵器とは切り離すことができない。また、イスラエルは核保有国であって、イランと戦争になれば、核兵器を使用する懸念もある。

長崎市の行事は平和祈念式典であるから、核兵器だけの問題ではないが、核兵器を開発したユダヤ人、核保有に積極的なユダヤ人を招待する必要はない。


西側とは民主主義側というのは建前に過ぎず、ユダヤ側ということらしい。日本はユダヤ側になるくらいなら、西側であることを辞めた方がよい。


②G7

 日本以外のG7諸国は、日本よりイスラエルを尊重する意向が明らかとなった。こんな国々と友好関係を続ける必要はない。G7諸国は、いずれも斜陽老大国でしかなく、そんな国々と交流していても、日本に未来はない。すぐには無理だが、将来的にはG7から離脱することが望ましい。


③米国


何度も書いていることだが、米国は日本を守らない。米国は日本を基地として、日本の周辺国を攻撃する意図はあるだろう。そうすれば、米国本土には被害が出ないからだ。その代わり、日本国民には甚大な被害が出る。日本政府ではなく、日本国民の立場からは、国民に被害が及ぶ選択肢には賛成できない。


④ナチス


ヒトラーは「米国はユダヤ人の間接支配を受ける国」と言ったとされるが、この言葉が正しかったことが、今回の長崎市の出来事で顕になった。

日露戦争も日本に資金提供をしたのはユダヤ人であり、日本は米英とユダヤに代理戦争をさせられた。イスラエルや米英寄りのスタンスを採っていると、再び、代理戦争をさせられることになるだろう。


⑤EU

EU全体としては、イスラエル寄りではあるが、EU加盟国でもパレスチナを国家として承認している国は多い。

日本もパレスチナを国として承認することが望ましい。


⑤日本国民

 日本国民はロシア嫌いが多いが、イスラエルとパレスチナについては、どちらが好きということもないだろう。だが、公平を期すには、長崎市のようにロシアとイスラエル両方を呼ばないか、もしくは両方呼ぶか、どちらかである。戦争当事国に出席してもらって、核兵器の使用について再考してもらうという主張もある。

これをきっかけに、日本国民がG7諸国との関係を見直してくれれば、今回のことも意味があったと言えるかもしれない。

お読みいただき、ありがとうございました。

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