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23. 線引きの難しさ〜オンラインキャリアセミナーより〜

こんにちは!

 
最近Webテストを受験する機会が増えてきましたが、計数部門が出来なさすぎて萎え萎えのAiriです。

あれを自力で突破していった先輩たちを本気リスペクトです。

これから全力で勉強しないといけないです。

Webテストで落ちるのは避けたいです・・・

さて、今日も今日とて丸1日家にいたので、
オンライン就活のキャリアセミナーに参加してきました。


毎日開催されているこちらのオンラインキャリアセミナー。

大抵セミナーの様子がYouTubeに残るのですが、
今回はYouTube には載らないそうです。

参加しててよかった…!!

(たまにアーカイブに残らない回があるようなので、やっぱりできるだけリアルタイムで参加するのが吉ですね)



今日は会計士を経て税理士をしていた(今は辞めたらしい)宮本さんという方のお話でした!

会計士と税理士の違いや
中小企業での財務の実態などいろいろ聞くことができました。


就活をしてたら会計士や税理士という専門職は候補から外れてしまいますし、
私の身の回りにそういう仕事に就いている大人が滅多にいないのでとても興味深い話でした!


特に印象的だったのが、
宮本さんが関わっていた会社が潰れてしまったときのお話です。

会計士は財務が不正をしてないか監査するのに対して、
税理士は経営者の横で一緒に考える立場ということで、

一緒に頑張っていた会社が潰れる様を見ていたと。


税理士としてどこまで突っ込んでいいのか、線引きの難しさを実感したエピソードをお話してくださいました。

この場でこの会社のことを詳しく書くことはしませんが、

宮本さんのように、経営者がステキな人であれば一緒に頑張りたい、なんとかしてあげたいと思うのは当然なのに、
あまり突っ込むと自分も苦しくなってくる、という、バランスが難しいなと感じました。

でも自分の感情を大事に、寄り添いたいと思う人・企業には寄り添うことが自分の充実にもつながるよな〜と・・・。


また、会計士や税理士に限らず、なんの仕事でも利益と感情の板挟みになることはあるだろうなとなんとなく予想しているので、いつか自分なりの線引きのラインを作らないといけないのかな、と感じました。



それから、宮本さんは就活をせずに、大学卒業のタイミングで公認会計士の資格の勉強を始めたそうで、
これは、もう今からでは遅いだろうと思っていた私にとって、とてもチャレンジングなことです。

結局私は就活をするという選択をすることになると思いますが、今一度就活をすること自体を考え直そうと思った回でした。




では!今日はこの辺で!ありがとうございました!


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