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34. スウェーデン留学記を今さらやけど書く。


こんにちは!Airiです!

私は今年の3月まで7ヶ月間、スウェーデンに留学していました。(本当は6月までの予定でした😢)

たった7ヶ月という短い時間でしたが、スウェーデンで学ぶことはとても多かったので、今更ながらnoteに残していこうと思います。




今回はスウェーデンの2大文化についてです!

1. FIKA(フィーカ)

“スウェーデン文化”で調べたら最初に出てくるフィーカ。これはコーヒーブレイクのことです。

スウェーデン人は(スウェーデンに限らず北欧の人々は)1日に何度もコーヒーや紅茶と甘いお菓子でお茶します。

友達、家族、恋人、仕事仲間と、いつでもどこでもフィーカでお茶タイム。



フィーカのお供の代表格はシナモンロールで、

スウェーデンには"シナモンロールの日"なる日があるほど大事なのです。

スーパーではサンドイッチよりもフィーカ用のお菓子の方が陳列されています。(どれもこれも激甘)

授業中も10〜15分の休憩タイムがあり、みんなコーヒーを買ってきます。カフェイン効果で集中力UP。
(1授業が150分とかでした。)


私は日本にいたときにはコーヒーはほとんど飲まなかったのですが、郷に入っては郷に従えということで、スウェーデンにいる間は毎日コーヒーか紅茶飲んでいました。

日本に帰った今でも、毎日紅茶を飲んでフィーカする時間を作っています。

忙しない日常の中で、ゆっくりリラックスできる至福の時間です☺️

スウェーデンのYouTuberがフィーカがどんなものかというYouTubeをあげているので、ぜひ見てみてください。英語わからなくても伝わると思います!!



2. LAGOM(ラゴン)

日本語に訳すと「中庸」でしょうか。

”多すぎず少なすぎず、ちょうどいい”

この考え方は留学初期の、
「頑張らないと頑張らないと頑張らない」とがんじがらめになってた気持ちをかなり楽にしてくれました。

無理しない、とりあえずフィーカ挟んで、また頑張ろっていうスタイルのスウェーデンが大好きです。



せっかくの貴重な機会ですし、無理してでも楽しんで、得られるものを全て持ち帰るくらいの気持ちで留学しないといけないのかもしれませんが、

海外で体調崩すのが1番しんどいんです。

ただでさえ慣れない海外生活で無意識のうちにストレス溜まってて、疲れやすくなっています。

どの病院に行っていいかも分からず、うまく説明できるかも分からないから、結局病院に行かない選択をする人が大半になると思います。


留学中は無理せず、健康第一です。





では、とりあえずスウェーデン留学記第一回はこの辺で!

ありがとうございました!

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