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明日死ぬとしても、今の生き方を選びますか?〜大手企業からスタートアップに行き、熱狂して働く事業責任者の話〜

皆さん、こんにちは。
前回の投稿から随分と時が経ってしまいました。

SHE株式会社にて事業責任者を務めるあいりーんです。

前回の初回投稿、想定以上に反響をいただき、本当に感謝しています。
その後、皆さん元気にしていましたか?
私はとても元気です。

突然ですが、質問です。

「明日死ぬとしても、今の生き方を選びますか?」

毎晩、私はこの問いを自分にします。
こんな大袈裟な問いをするなんて正気?、と思いますよね。

でも皆、いつ死ぬかなんて分からない。
この世の誰一人、明日を生きることを保証されていない。
ただ一つ言えることは、毎日を後悔なく生きないと、死ぬ時に後悔するということ。

それを頭で理解していても、人はどうしても日々の中で忘れてしまう。
そうして重ねた日々を振り返って、あぁ自分の人生はなんだったんだ、と思い死に際を迎える人もいるのです。

これはあくまで個人的な意見ですが、結局人生とは、最後死ぬ瞬間に「あ〜、私の人生最高に楽しくて幸せだったな!」と思えるかどうかが全てであって、

"自分の人生に関係無い(厳密には関係させるべきではない)誰かの言っている何か"、や、"自分の価値観に合わないor自分を幸せにしてくれない考え方"にとらわれてはいけない、と切に思う訳なのです。

少しだけ、私の話をします。

冒頭にもお伝えしましたが、私は毎日、
明日死ぬとしても、今の生き方を選ぶか?という問いを自分にします。

今の私の答えはいつも「YES」。
自分がやりたい仕事をし、好きな人たちと共に時間を過ごしているので、
もう一回今日をやり直せるとしても同じ過ごし方をするだろうな、
と思いながら日々過ごしています。

なので、とても幸せです。
こうやって自分を幸せに出来ている自分が素敵だと思っています。
自分を幸せに出来るのは、自分しかいないから、人は、自分を幸せにすることに一番熱心になるべきだと思うのです。

とはいえ、かくいう私もずっとそう生きてきた訳ではありませんでした。
苦しくて、辛くて、如何しようもないくらい落ち込んで、
その暗闇から一生出られないんじゃないかと思っていたこともありました。

それは今の会社に入る前の話です。

学生時代は365日中360日ダンスをしていて、海外でもバトルに出るくらい、没頭する日々でした。
就活の前には、カナダやインドネシアに留学したり、香港でインターンとして住み込みで働いたりと、「好きな人と、好きな場所で、好きなことをして」生きていました。

それはとても、幸せな日々でした。

でも楽しいだけの人生なんて無いんだとどこかで思っていて、新卒でリクルートに入社してからは死に物狂いで働いていました。

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リクルートではメディア事業部にて、新規開拓営業→大手法人経営者層向けコンサル営業→マネジメント→商品企画・営業推進と、有難いことに毎年違う役職を与えてもらい、(我儘を聞いてくださった上長や役員陣の皆様には一生頭が上がりません)、学び多き日々でした。

在籍した4年間では如何にして成長出来るかを追求し、①自ら高い壁を求めて仕事を要望②canを広げる為のストレッチで時に疲弊③それでもなんとかやり抜きまた挑戦する、を繰り返した日々でした。

でも、幸せだったか?と問われると、答えは「?」でした。

理由はシンプルで、その仕事が自分のやりたい仕事では無かったから。
そして、自分じゃ無いといけない理由を見つけられなかったから。

それでも「大企業だから仕方がない」とか「楽しい仕事なんてない」とか、色々な言い訳を並べ、その事実に向き合わないようにしていました。

そうして心を騙しながら仕事をしていると、"やらなければならない"という気持ちと、"やりたくない"という気持ちの折り合いがつかなくなって、心が破綻する瞬間がありました。

それは思考と精神が分離して死ぬような思いで、あぁここにいてはいけないんだ、と気付きました。

そうして、出会ったSHE株式会社。

「ひとりひとりが自分にしかない価値を発揮し、熱狂して生きる世の中を作る」というビジョンを掲げたSHEを経営し、世の中にファイトポーズをとって戦っている代表(@eri_razapii)と話をし、こんなに世の中に必要な会社/サービスは無いと感じ、私が彼女の手足となる!と即日ジョインを決めました。

(変な話ですが、出会って5年、殆ど話をした事が無い代表とほんの1時間話をしただけで、報酬や待遇も聞かずにジョインを決めていました。半ば、運命だったと思っています。)

SHEでは、事業責任者として、事業運営に関わるメンバーが最大限活躍できるよう、サポートをする役割を担っています。

具体的には、オンラインで通い放題のサブスクモデルのSHElikesをローンチしたり、銀座拠点/名古屋拠点の立ち上げたり、各コンテンツのサービス品質改善や運営チームの体制強化を、チーム一丸となって実現してきました。

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SHEで働く魅力はいくらでも語れるのですが、

・大企業という後ろ盾なく、ビジネスというフィールドでコトに向かってチャレンジするワクワク感
・日々必要な大量の意思決定が近い未来の事業の在り方に(もちろん売上やお客様からのその他の評価にも)直結する緊張感

は、前職からの変化感としてすごく大きい部分。

重ねて、SHEらしいカルチャーである

・心から実現したいと思えるビジョンを共有した皆様とフラットに会話し、社会にどんな価値を提供したいかを追求出来ること
・それぞれが強みを理解し、個性を認め合い、補填し合う関係でチームプレーが出来ること
・関わるスタッフや受講生の皆様一人一人が熱狂をしていて、自分らしく生きることを心から願い、磨き続けている環境に身を置けること

は全社会人に体感してほしいと願う程に、刺激的であり、本質的であり、感動的なことだと感じています。

そう感じられる今の仕事は、私にとって最高に熱狂する事ができ、没頭できる大好きな仕事です。
そんな仕事と出会い、かつて「このままやりたくない事をしながら、起きている時間の殆どを費やす仕事に時間を溶かして生きていくなんて・・・」と絶望していた頃から180度変わり、毎日が"キラキラ"と輝き出しました。

(もちろんスタートアップなので日々の業務は非常に泥臭い事の積み重ねであったり、様々な試練があったりしますが、それも含めて、全てが輝いて見えるという不思議な日々です。)

端的に言うと今は、

これを毎日思い続けながら働いています。
本当にSHEに入って良かったです。

今、思うこと

「好きで好きで仕方なくて、知っても知っても足りなくて、いつまでも没頭していられることって、本当に幸せなこと。」

それを知っていた私が、そしてそれを諦めていた私が、また実現することが出来ました。

それからは、成長の加速度も、日々の充実感も、人生の幸福度も、何もかも変わりました。

この経験をした私が思っていることがあります。

人生はいつでも変えられる。
自分がしたいことを仕事にできるし、
自分のありたいように生きられるし、
自分が望むように人生を生きられる。

そこに少しの努力と、覚悟さえあれば。
諦めるのも、叶うまでやり切るのも、全部自分次第。

私は心底こう思うようになってから、多くのSHEメイトさんやチームメンバーの変化に全力で向き合ってきました。

その変化の過程は決して簡単な道ではなく、時には悩んだり、心折れてしまったりすることもあるのです。

それでも変化を望む一人でも多くの人に、(それが直接的でも間接的でも、)変化する機会を提供し、サポートしたい。
心からそう願い、毎日を過ごしています。

人は自分に価値があり、自分にしか出来ないことを、やりたいと思って熱狂しながらやっている瞬間が、一番に輝きます。
自信に溢れ、どんな苦難も乗り越えられるようになります。

そんな瞬間を重ねることが、この上なく楽しい。
そしてその瞬間という点が繋がり、キャリアになって行けば至高。
そう、キャリアを捉えています。

最後に

皆さんは、無数の選択肢がある中、どんな人生を生きるために、
どんなキャリアを想像し、どんな仕事をしますか?

SHEでは「一人一人が自分にしかない価値を発揮し、熱狂して生きる世の中を作る」ことを社員全員が体現しています。
そんな最高に刺激的で、充実感があり、貢献感のある仕事を一緒にしてみませんか?

ご興味のある方は、こちらへ。
ぜひ一度、お話ししましょう。
貴方のとても大事な人生について、とても大事な仕事について。

今この瞬間の意思決定が、未来を作ります。
最高の未来を一緒に作りましょう。


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