じじい放談 第19会 博打
なぜ公営は許されるのでしょうか?
戦後混乱期の経済復興や反社会勢力の取締強化という大義名分で、特例として認可されてきたともいわれていますが、今も認められています コジツケのように思えます すでに、公営ギャンブルよりギャンブル性が強いFX(証拠金取引)も一般化しています FXなどの先物取引は市場のリスク(損失)分散に必要という言い訳もありますが、これも苦しい言い訳に聞こえます 先物取引では同じ商品を短時間で何度も売買することで差益を得ることが市場のリスク回避に成るのでしょうか 博打に思えるのは私だけでしょうか
労働の対価や商品の販売・仲介で稼ぐことが、経済活動と言う考えから、通貨や貴金属・不動産・株式など、あらゆる物価を損得に見立て、利益を求める事が今の資本経済です さらに、先物取引や証拠金取引(FX)がネットの普及で、24時間世界中で出来るようになり、賭博性が一層強くなりました
一般的な給与を一瞬で稼げる資本経済がガジノ等の博打とどの様に違うのでしょうか 違法な物を社会の為に成ると言って合法と言い逃れできるのでしょうか
まだまだ元気なジイさんがグチと妄想で博打について話します
ロケ地 吉の浦ビーチ
収録予定 9月3日
配信予定 9月12日