たった一つの考えがすべてを浸食していきます。
こんにちは、メザニンです。
今日は、天気に恵まれ、コーヒーを飲みながら、
一日のんびり過ごそうと考えました。
始めに窓を全開にして掃除機をかけ、
お布団を洗い、トイレ掃除からキッチンと、
気がついたら4時間もお掃除をして家の中を浄化。
奇麗になった部屋で一番最初にすることは、お香を焚く事です。
クリーンな部屋で焚くお香は最高の癒しの時間。
ゆっくりシンギングボールを鳴らして、目をつぶって深く息を吸います。
瞑想しようかと思いましたが、今日はパス。
先週、水芭蕉を見に行ったらまだ満開ではなかったので、
今日違う場所に咲いているとの情報を得て、早速ドライブ。
少し、こぶりの水芭蕉だったけど、やっぱりお花は可愛いし、癒される。
桜はまだ咲いていないけど、来週あたりはきっといい時期になる予感。
帰りに、ケーキを買っておうちで食べる。
大好きなティラミスとアラモードプリン。
写真を撮る事を忘れて食べちゃいました。
そして、下の写真がアラモードプリンの入っていたカップ。
可愛いですよね。高さが6cmでそれほど大きくはないけど、
ちゃんと、陶器でできています。
そして、思いました。
これって捨てていいのかな?と。
コーヒーカップとしては小さすぎて使えないし、
しいて言えば、ケーキの容器だった訳で、
本来であれば用済みなので、ごみ箱行きでも構わないはず。
でも、スヌーピーで可愛いからとっておきたい。
しかし、かさばるし、置き場所に困るのもいやだし、
やっぱり捨てたい。
そんな事をしばらく(多分2秒30秒位)考えながら、
結局たどり着いた先が、ネタにしてから捨てよう!
という、一挙両得の?結論でした。
写真に収めたので、後はポイするだけです。
なのに、noteに投稿するネタになった途端、急に愛着が湧きました。
今まで捨てるかどうかの対象にしかなかったカップが
存在感を増したのです。
なんて優柔不断な私。
なんて恐ろしいカップ。
ネタにしたら捨てるという、
最初の決断を守らないと、あらゆることが、
ずるずると揺らいでしまうんじゃないか。
そんな恐怖が私を襲いました。
スヌーピーのわずか6cmしかない小さなカップに
今私は恐怖を感じているのです。
なんと不毛な時間でしょう。
そんなことを考えながら、今
目の前にあるスヌーピーのカップを眺めてnoteを書いています。
きっと今日は眠れそうにありません。
(というか、基本夜更かし)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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