Air合同会社/Salesforce活用記事
Salesforceのお困りごとを解決する機能やその設定手順を紹介する記事のまとめです。 本マガジンでは、特に「レコードトリガーフロー」を活用した記事をまとめています。
Salesforceのお困りごとを解決する機能やその設定手順を紹介する記事のまとめです。 本マガジンでは、特に「レポート」を活用した記事をまとめています。
Salesforceのお困りごとを解決する機能やその設定手順を紹介する記事のまとめです。
Salesforceのお困りごとを解決する機能やその設定手順を紹介する記事のまとめです。 本マガジンでは、特に「承認プロセス」を活用した記事をまとめています。
Salesforceのお困りごとを解決する機能やその設定手順を紹介する記事のまとめです。 本マガジンでは、特に「画面フロー」を活用した記事をまとめています。
初めまして、横内です。私は昨年6月に会社を立ち上げ、Air合同会社の社長を務めています。弊社はSalesforceを中心に、AIや他のIT技術を活用して「人がやらなくてもいいこと」を減らし「もっと人々が主体的に楽しめる時間を増やすこと」で「大切な人達が心から笑って暮らせる社会にする」というビジョン実現へ向けて、日々仕事に取り組んでいます。 今回は、自己紹介を兼ねて私がこのビジョンを掲げて起業に至るまでの経緯をお話ししたいと思います。私のストーリーは、24歳バツイチ、そし
はじめに こんにちは。 今回は、レコードトリガーフローで起動したレコードとは異なるオブジェクトのレコードを作成する方法をご紹介していきます。 方法として、フローの「レコードを作成」要素を用いて設定を行うことで任意のオブジェクトのレコードの作成が可能です。 では、今回は一例としてユーザーが「取引先」レコードを作成した時に「ToDo」レコードを自動で作成したいというケースに沿って設定方法をご紹介していきます。 レコードトリガーフローで起動したレコードとは異なるオブジェク
はじめにこんにちは。 今回は、レポートで関連オブジェクトのレコードの有無や項目値によって表示するレコードを絞り込む方法についてご紹介します。 具体的には、レポート内でクロス条件という機能を使用することで、検索条件として関連オブジェクトのレコードの有無や項目値を設定することが可能となります。 では設定方法をご紹介していきます。 レポートで関連オブジェクトのレコードの有無や項目値によって表示するレコードを絞り込む方法クロス条件 ① クロス条件とは? クロス条件とは、レ
はじめにこんにちは。 今回は、親取引先の所有者が変更された際に子取引先の所有者を一括変更する方法についてご紹介します。 具体的には、フローを使用して子取引先レコードを更新することで実現可能となります。 では設定方法をご紹介していきます。 親取引先の所有者が変更された際に子取引先の所有者を一括変更する1. フローを作成する ① レコードトリガーフローの作成を開始する レコードトリガーフローでフローを作成していきます。[設定] > [フロー] > [新規フロー] を選
はじめにこんにちは。 今回は、ある項目の値に特定の文字列が含まれている時のみメールを送信する方法についてご紹介します。 具体的には、フローを作成し、フロー内で特定の文字列が含まれているかを判定することで設定可能となります。 では設定方法をご紹介していきます。 ある項目の値に特定の文字列が含まれている時のみメールを送信する設定方法をご紹介していくにあたって、以下のフローを作成していきます。 1. フローを作成する ① レコードトリガーフローの作成を開始する レコード
はじめにこんにちは。 今回は、異なるオブジェクト間で重複レコードの作成を防止する方法についてご紹介します。 具体的には、Salesforceの「一致ルール」と「重複ルール」という機能の設定を行うことで実現可能となります。「一致ルール」は、レコードがどのような項目値を取るときに重複とみなすかを定義するルールです。「重複ルール」は、一致ルールに基づき、重複レコードの作成や更新を防ぐためのアクションを定義します。つまり、一致ルールで「どのレコードが重複しているか」を判断し、重複ル
はじめにこんにちは。 今回は、レコード作成時に上位ロールのユーザーへ通知を送信する方法についてご紹介します。 具体的には、カスタム通知を作成し、それを使用して対象のユーザーに通知を送るフローを作成することで設定が可能です。 では設定方法をご紹介していきます。 レコード作成時に上位ロールのユーザーへ通知を送信する設定方法をご紹介していくにあたって、「商談」に関連する「ToDo」が作成された時に、割り当て先ユーザーの上位ロールのユーザーへ通知を送信するフローを作成していきま
はじめに こんにちは。 今回は、「商談」で「取引先責任者の役割」への「取引先責任者」の登録を必須化する方法についてご紹介します。 具体的には、「商談」の取引先責任者項目を入力必須とする入力規則を作成することによって設定可能です。 では設定方法をご紹介していきます。 商談で取引先責任者の役割への取引先責任者の登録を必須化する 1.商談の取引先責任者項目の性質 設定方法を紹介していくにあたって、まず設定に使用する「商談」の取引先責任者項目について説明していきます。
はじめにこんにちは。 今回は、活動に関連付けられた複数の取引先責任者レコードを更新する方法についてご紹介します。 前提として、Salesforceの設定でShared Activitiesの有効化を行なっており、ユーザが活動に複数の取引先責任者を関連付けることが可能である場合にご紹介する設定を実施することが可能です。 では設定方法をご紹介していきます。 活動に関連付けられた複数の取引先責任者レコードを更新する設定方法をご紹介していくにあたって、以下のフローを作成していき
はじめに こんにちは。 今回は、List Editorで特定のロールのユーザーが割り当て先のToDo一覧を設置する方法についてご紹介します。 List EditorはSalesforce AppExchangeにて提供されているアプリで、レコードをリスト化してページに表示する機能となっており、上記の条件のような標準機能では行えない複雑な検索条件の設定が可能です。 では、List Editorで特定のロールのユーザーが割り当て先のToDo一覧を設置する方法について、以下で
はじめに こんにちは。 今回は、エントリ条件に設定した数式内に未入力項目がある場合にフローを起動する方法についてご紹介します。 例として、例えば「項目①」・「項目②」(どちらも数値項目)の値の合計が100以上の時に別項目の値を更新するフローを作成していたとします。この時、「項目①」・「項目②」のどちらかが未入力であると、もう片方の値が100以上だとしてもフローは起動されません。 この問題は、数式でBLANKVALUE関数を使用することによって解決することが可能です。
はじめに こんにちは。 今回は、カレンダーに登録された「行動」のプレビューの表示項目を変更する方法についてご紹介します。 具体的にはカレンダーの「行動」のプレビューについて、以下の画像の赤枠で囲んだ箇所に表示されている「場所」や「開始」といった項目を他の任意の項目に変更する設定方法となります。方法として、「行動」の「コンパクトレイアウト」という機能について設定を行うことで実現可能です。 では設定方法をご紹介していきます。 カレンダーに登録された行動のプレビューの表示
はじめに こんにちは。 今回は、承認プロセスに複数の承認者を設定する方法についてご紹介します。 例えば、承認申請において係長⇨課長⇨部長と順番に承認を行う必要がある場合、承認プロセスの設定において「承認ステップ」を複数定義することで実現可能です。 では設定方法をご紹介していきます。 関連記事:承認プロセスとは?概要と活用例を紹介! 承認プロセスに複数の承認者を設定する方法 1. 事前準備 設定方法をご紹介していくにあたって、今回は「商談」において承認が必要な場合に
はじめに こんにちは。 今回は、特定の日付でのみフローを実行する方法についてご紹介します。 具体的にはスケジュールトリガーフローでフローを作成し、そのフロー内で数式を設定することによって実現可能です。 では設定方法をご紹介していきます。 特定の日付でのみフローを実行する方法設定方法をご紹介していくにあたって、今回は4/1に実行するフローを作成していきます。なお、日付は1つのみではなく複数指定することも可能ですので、その方法も併せてご紹介していきます。 1. スケジュ
はじめに こんにちは。 今回は、レポートで購入金額が〇〇円以上の顧客リストを作成する方法についてご紹介します。 この記事では「顧客」オブジェクトと「商品」オブジェクトを利用して顧客それぞれがどんな商品を購入したかを管理しているケースを通して、「商品価格が5000円以上の商品のみを購入されている顧客の一覧」を見たいというユーザーからの要望があった場合にどのような条件でレポートを作成すれば良いかを説明していきます。 では上記のケースを題材として、設定方法をご紹介していきま
はじめにこんにちは。 今回は、「商談」に自動で「取引先責任者」を関連づける方法についてご紹介します。 「商談」の「取引先責任者」項目には、「商談 取引先責任者の役割」というオブジェクトに関連づけられている「取引先責任者」のうち「主担当」というチェックボックス項目がTrueである「取引先責任者」のレコードIDが自動で入力されるようになっています。 ですので、「商談」に自動で「取引先責任者」を関連づけることは、フローによって「主担当」項目をTrueとした「商談 取引先責任者の