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ずっとチャート見てない?LINE Botを活用した、BitflyerFXの取引機能作成方法(コード&解説つき)

こんにちわ、Aiqry(アイクリ〜)です!


仕事や学業の片手間で、Botを運用しながら、ずっと仮想通貨のチャートを見るわけにもいかないし、気軽にLINEで現在の利益とポジションを確認して、取引まで出来たらいいのに。

そんな思いがふとよぎり、実際にLINEでトレードができる機能を開発してみました!
今日は仮想通貨BOTトレードをやられている方向けに、少しでもBOTトレード運用が楽になるようにnoteにまとめてみました。

何が出来るの?

上記は実際のLINE上での画面です。
LINEでポジションとチャットすれば、現在のポジション、購入時の価格、利益、証拠金が順次でてきます。
ポジションだけもなく、ロング、ショート、クローズまで一連の取引体験がLINEで完結することができます。

【トレード君とは】
トレード君ではbitflyerのAPIを活用して、以下の動作をline上で実現します。
1. 現在のポジションの確認
「現在のポジション」と入力してメッセージを送信
2. 成行注文(ロング)
「買いでエントリー」と入力してメッセージを送信
3. 成行注文(ショート)
「売りでエントリー」と入力してメッセージを送信
4. ポジションのクローズ
「今のポジション」と入力してメッセージを送信
5. 今日の収益
「今日の収益」と入力してメッセージを送信

(注意)
メッセージの文言が正確でないとbotは正しく返答できません。
ロット数は、予め設定した値で実施する前提となります。

【開発環境】
・mac os
・python3.5(anaconda推奨)
・lineの個人アカウント
・homebrew 1.6.1
・git
・atom
・Bitflyer APIキー(Secret、通常Key)

【登録が必要なwebサービス】
・line developrer
botをlineのアカウントがあれば、登録可能です。
・heroku
作成したbotをwebサービスとして使用するために、リモートのサーバーにデプロイする必要があるのですが、今回はherokuを使用します。

【作成手順】
1. line developer環境の準備
2. herokuの登録
3. line botに必要なパッケージのインストール
4. bot実行に必要なコードの準備
5. ボットのコードをheroku上にデプロイ
6. lineのwebhook URLの設定
7. heroku上で、line botを動かすのに必要な設定を行う
8. botの実行確認
9. line上でメッセージを送って確認

【注意事項】
・実装時間は、何もエラーが起きなければ1時間程度です。
・コードをコピペする際は、空白等ないようにきちんとコピペしてください。
・開発環境は必ず統一するようにしてください。
・異なる開発環境でのエラー対応はご回答できない恐れがございます。
・LINE BOTの環境に依存していますので、LINE側の仕様変更が起きる際はエラーになる旨あらかじめご了承ください。(*追記は不定期になりますが、していく予定です)
・本コードの利用につきましては、ご利用者様のご判断・ご責任の上でご活用頂くことご了承ください。

それでは、いきましょう!!!

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