ハワイ島の「暮らし」に溶け込む旅

さて、数日前からハワイ島に滞在しております。

ハワイ島に着陸間際の飛行機の中から海を眺めていると、冬の間にハワイ島にやってきているザトウクジラが仰向けになって泳いでいる姿がみえました🧡✨

クジラが好きな私にとっては、最高のお出迎えです🐋✨

ハワイと聞くと多くの人が思い浮かべるのは、ワイキキビーチのあるオアフ島でしょう。

今、私がいるのは2018年に火山が噴火した、ハワイ諸島の中でも一番大きなハワイ島です。

私にとってハワイ島は不思議なご縁のある特別な場所。

2006年にはじめて旅行で訪れた後、ハワイ島在住の知人が、日本語で子供のお世話を手助けしてくれる人を探しているということで

滞在費や食費は一切かからずに、ハワイ島に長期滞在できるという条件で、お手伝いをさせてもらうことになったのです。

結果的に2009年、2013年の2回に渡って、ハワイ島での3ヶ月の長期滞在をし、2回目の滞在時に、野生のイルカと泳ぐ暮らしを体験。

徐々に自然と共存するライフスタイルに惹かれていったのです。

そして2017年から、冬が来る度にハワイ島に住む方たちや土地とのご縁が育まれているという訳です。

きっと大好きな「人」たちがいなければ、こんなにハワイ島が特別な場所になっていなかったんだろうと思うし、やっぱり「地元の人」なしにはその土地の楽しみ方は表面しかわからない。

スーパーの食材選びから、おいしいレストラン、遊び方などの情報、そして流れに身を任せてその日の予定をその場で決めていくハワイアンライフスタイルまで、「地元の人」とつながることで見えてくるその土地の文化。

日本からハワイ島に来て最初に感じるのは、時の流れの遅さ。

そして、色んな意味でみんな適当ということ。

友人たちのお陰で「ハワイ島の暮らし」がはじまりました。


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