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日記
「ママもね」「おとうはこれ」「ぱんちゃんも一緒」「えんちゃんもやる」「みんなで行く」。
娘が最近言うようになった。
「おいしー」だけでなく、「うまい?」って聞くようにもなった。
彼女の世界に、I(私)、you(あなた)、us(私たち)が確立したんだなぁと。
しみじみ成長がうれしいという感情より先に、世界の認知が広がっていく過程ってそんな感じなんだと電気が走るような感動があった。
3連休、3日飛んで、3連休一緒に過ごしてるあいだにそれは確信になり、そして日々彼女の話術はアップデートされていった。
I だけの世界に you が増えて、なんだか忙しそうに動いている。
たぶんこれから先、彼女の世界にはもっともっとたくさん you と us が増えていって、
そのたびに I がわからなくなったり、I のままではいられないことに悩むはずで。
というか、人間関係の悩みの大半って I と you と us をうまく捉えられないことなんじゃないか。
だとしたらやっぱり、いや、だからこそ、今目の前で起きている彼女の成長っていうのは手に負えないほど重要な瞬間なんじゃないかい。
すごいもの見ちゃってるのかもしれない。
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最近こんな本を読んでる。
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