いつだって想い出を作るときには
小学校のとき、はじめて買ったアルバムは、安室ちゃんの「SWEET19BLUES」だった。
19歳になったら、私もさみしさを感じながら街をさまよう夜が来るのかもしれないってふんわり思い描いていた。
いつか私も小室哲哉の描くような愛や恋を知り、いつか彼の歌を気持ち良さそうに歌う歌姫たちのように夢を見つけ、叶えるのかなって。
その後、大学生になる頃には、
夏になったら「survival dance」ではしゃいで、秋になったら「White key」探しはじめて、冬になったら「I