デザインを越境せよ - CXO Night #3 -
だいぶ置いてましたが、6月に参加したメモです。
今読み返しても貴重なCXOの経験談や、
CXOはどうしたらいいのか?組織からお話してもらっている感じがします。
若手のトークでは、『ガイドライン』という点において
新しい視点を持っていて面白かった記憶です。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
若手社長デザイナートーク
・山口 翔誠 ( しょせまる ) / 株式会社picon(提供サービス:talkroom)
・若月 佑樹 / 株式会社UNDEFINED(提供サービス:nyago)
・モデレート 広野 萌 / 株式会社FOLIO
ー
Q:デザイナー経営者を志したきっかけは?
・若月さん
創業者3人の中で、デザイナーって響きがかっこいいし
創業3人の中にいなかったからやることにした。
絵は描けないしセオリーはわからないので、
使ってもらったユーザーインタビューを元にデザインしている。
・しょせまるさん
なりたかったわけではなく、新しいプロダクトを作りたかった。
会社に出社して働くことができなかった。
論理的なエンジニア気質な人と創業をして、感性で動く方なので、
クリエイティブな方を担当することにした。
フロントの制作も行なっている。
・若月さん
アプリの開発もやっている。
エンジニアリングもすこしできるようになってきた。
デザインの勉強はしてないけど、トレースしたことがあるのみ。
あとは、いいなと思うアプリを使ったりする。
・しょせまるさん
デザイナーの上司はいないので、ひたすらダサくてもデザインを出した。
出した後に、こういうユーザーには何が受ける、などを知っていった。
ー
Q:「今風」のモバイルアプリのデザインを作るときに心がけていることは?若者の間でどのようにPRしたのか。
・若月さん
最初は、ビジュアル重視のカラフルなデザインや丸いデザインなど
使いにくいところを直していく方向で進めて、
めちゃくちゃなものだけど、ビジュアルはがんばっているよね
みたいなデザインFBもらい続ける。
・しょせまるさん
若者の空気感をユーザーに伝えることを気にしている。
アプリの世界観をつくる。
トークルーム=トイストーリーのバズライトイヤーの部屋のイメージ。
それをアプリのデザインに落としこんだ。
・しょせまるさん
トークルームは大きく変更しているが
テーマ:学校→宇宙→トゥーンタウンとどんどんテーマを変えている。
・若月さん
NYAGOをつくるときは周りの大学生とかに聞いていた。
なんとなく『ださい』とか、言葉にならないことを感じて直している。
大学生に聞ける環境だった。
・若月さん
PRは完全にわかれている。どうやってプロモーションするか考えてくれた。
OGPは、めちゃくちゃ派手にしてこだわった。
シェアの導線を誰にでもわかるくらい、バイアルの手助けを行なった。
サウンドエンジニアが、自前で用意した。
VR動画の撮影編集をやっていたことがあるので、
それを元にメインプロダクトに取り入れた。
・しょせまるさん
トークルーム、バトンのPR方法は、
界隈でバズることとちゃんと若者に届くかは別。
インプレッションの割合は、トークルーム:界隈が多かった。
バトン:インターネットの人に届いた。
若者の間に届けることは難しい。
Twitterの広告などもパフォーマンスが悪くなっていて
インフルエンサーなどにお金を使わないと難しい。
・広野さん
わからないUIだから、おっさんは諦めるけど
わからないUIだから若者しか使わないとかありそう。
ー
Q:デザイナーでありCEOの担っている業務範囲は?
・若月さん
寝るの6〜7時間で、プロダクト使用選定フェーズなので、
1日の80%がデザイン、20%がエンジニアとやりとり。
デザインは画面遷移か体験を制作。
PMとデザイナーが別なので、ユーザーフローはPMがつくっている。
基本は、フォントや平面のデザインを行なっている。
・しょせまるさん
もともとピコンの2名では、開発以外のすべては行なっていた。
最近は一人(おだぽよさん)が参加したから、
優秀なデザイナーに渡していこうとしている。
・若月さん
開発は手離れした方がいいと思って、
エンジニアサイドは切り離している。
デザインは好きだしデザインとしてアウトプットしたいが
優秀なデザイナーがきたら、手放しして社長業に専念する。
ー
Q:デザイナー社長ならではのメリット、デメリットは?
・しょせまるさん
デメリットはUIの部分で一番を獲りたいと思っても
社長業をしないといけないから、各業界のトップになれない。
CEOだからデザイナー組織をつくることができるから
より大きなアウトプットにできるかもしれない。
・若月さん
デメリットは、アポやファイナンスが忙しいときは
作業が進まなくなってしまう。
その作業が後ろ倒しになってしまうことがある。
マルチタスクが大変。脳を切り替えていかないといけない。
・しょせまるさん
メリットは、組織をつくれるところ。
自分が裁量権を持っているから、ゆるふわなデザインもOKされる。
ピコンらしいアウトプットをして、
会社としてブレないようにしていきたい。
・若月さん
若い人は、いけてる会社に入りたいはずだから、
このプロダクトやオフィスがかっこいい。
デザイナードリブンが高くなりそう。
ー
Q:今後目指しているキャリアを学生に伝えたいことは?
・若月さん
「〇〇に働いていたんだよ」って言われて
「かっこいい!」と思ってもらえるようなプロダクトを作りたい。
カルチャーの中に、『いけているものを作る』というものがあるので
かっこいいと思ってもらいたい。
・しょせまるさん
ラボみたいな楽しくプロダクトのセンスやいけてるメンバーを集めたい。
普通の働き方ではなく、ゆるふわのんびりいけてるラボにしたい。
発明のピコーンから、ピコンという社名にした。
・若月さん
アメリカの大学に三日だけしかいっていないが
学生に対して伝えることは、
自分がやってて好き、これをしている自分が好き、
みたいなところになるのがいいと思う。
アメリカ大学は学費が高くて払えなかった。
会社創業しようと言う話もでていて、
早く創業者メンバーと会いたくなって日本に帰りたくなった。
・しょせまるさん
学生の時にしておけばよかった内容
制服ディズニー、海外長期留学、ユーチューバーになる、とか
学生時代にやってなくて後悔していることが多い。
学生時代にキラキラしていればよかったと思っている。
大学を辞めてしまったから、
学生時代のリア充がサービスのエモさに繋がっていると思うので
やっておけばよかった。
〜〜 QAコーナー 〜〜
Q:NYAGOでびっくりしたのが、突然おやすみします。なぜ?
・若月さん
実験的で公開した。
数日でブームが去ってしまうはずだから、
PM側が絶対止めた方がいいと判断した。
バグ報告に追いつけない状態で開発をしていて
NYAGOのブランド力はいけているのか?
今後をみたとき、ブランドの価値がどんどん下がる。
ー
Q:デザインガイドラインはあるのか?
・しょせまるさん
つくりはじめたところ。
・若月さん
完全に一人でやっているから、まだない。
ユーザーが使った結果でよくて、
ガイドラインに答えはないと思っている。
・しょせまるさん
それぞれのプラットフォームに適切なはずだから
それを読んだ上で、壊していこうとしている。
ー
Q:ぺんぎんは夏はどうする?
・しょせまるさん
真夏をはじめて過ごすから、悩んでいる。
ー
Q:あこがれのデザイナーがいる?これいいな?とかは?
・若月さん
タカヤオオタさんのポートフォリオがいいし
FBもらったこともあったが、かっこいいと思った。
・しょせまるさん
タカヤオオタさん。あんまりないけどなんかかっこいい。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【LT】デザイナーをリデザインする
・佐宗 純 / Goodpatch キャリアデザイナー
「リデザインのロゴに込めた思い」
14%=フォーチューン100のうち、
企業がデザインエグゼクティブを設置している企業
ユニコーン企業では21%
デザインエグゼクティブ
中村史朗さん、日産自動車の初代CCO。
デザイナーのトップに必要なことは
「アントプレナーシップとリーダーシップ」
デザイナーの育成と採用が難しい。
かっこいい存在になりたいものの、
・デザイナー =ビジュアル
・デザイナー仕事ではない
・デザイナーの低い給与
という現状だった。
デザイナーがパフォーマンスを
最大限に活用できる社会にすることが、リデザインの目的。
エージェントにした理由は、
デザイナーの翻訳になることで、
企業の求めるデザイナーと
デザイナーキャリアのミスマッチを防ぐ。
組織設計、採用・育成、組織運営を行う。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
デザインを越境せよ
・田川 欣哉 / Takram 代表
・田仲 薫 / IDEO Tokyo デザイン・ディレクター
・深津 貴之 / piece of cake CXO / THE GUILD 代表
・モデレート / 塩谷 舞 milieu編集長
Q:エージェンシーの立場からどのように
デザインを組織に導入していくのか?
・深津さん
デザイナーがやらかして経営者が毒吐くことはないものの、
ビジネスが良くてもデザイナーのせいで落ちたりしてしまったこともある。
コミュニケーション失敗していることになるから
デザイナーからインセンティブ設計をしないといけない。
ー
Q:デザインの越境とは、何の境界を越えようとしているのか?
・深津さん
どこまでをデザインに含むのか。
・田川さん
『融合しようぜ』にするとグレーになるから、真っ黒と真っ白にする。
『デザイナーです』といったら、フィールドを張ってしまう。
分解主義という小さい問題に分解できている。
分解しきると、小回答から、中回答、大回答になる。
大問題がユーザーで、ユーザーに対して責任を持つのがデザイナー。
会社の持つ課題(ユーザー)に対して、デザイナーは、統合できる。
「デザインは越境をするためのメソッド、マインドセット」
古風なデザイナーは、一部だけきれいにしてね、になる。
役割の定義が間違っている。
・深津さん
越境した人がデザイナーと呼ばれる。
定義されていない問題を可視化して回答や解決できる
仕組みをすることがデザイン。
比較的スタイリングよりの部分だけでデザイナーになっている。
回し蹴りを学んだら戦士になれるわけではない。
銃つかえたり、山登れるとかのところも大事。
・塩谷さん
そうしたデザイナーになりたかった?
・田川さん
なりたい、ではなかった。
・田仲さん
手段としてデザインという手法をつかった。
古くから解決できる人がいて、その対象を建築など決めていた。
手段を選ぶよりはスタンスがデザインだった。
・塩谷さん
手に職の概念ではないのでは?
ー
Q:デザイン経営宣言について
・田川さん
デザイン経営宣言を主軸で書いた。
パワポにしろといわれてパワポで字詰した。
経営者のドライな「なぜ?」に対しての回答として書いた。
デザインと経営は講義とかイラレフォトショの話ではないと
言われるが、新しい分類学にしたいと思った。
到達したのは、形を綺麗にしたことは、
昔風のことだと言われるが、そんなことない。必要。
大事なポイント、色形だと思うが、経営は一緒だと思う。
or じゃなく and でいいと思う。
ユーザーからみたら、関係ない。
自分が責められるのが怖いから相手の主張をおとしめる。
ユーザーにとって関係あることは、
イノベーションとブランド。
それはデザイナーが関わることですごくよくなる。
ブランドの大きさとイノベーションの大きさのサイズの比。
サイズ感
Google:イノベーション型
無印:ブランド型
ユーザーから見たらより良くできる方が嬉しい
ブランドも触り心地いいとかが嬉しい
CXO Nightの定義として…
デザイン経営ができていることの必要条件は二つ。
・経営陣にデザイナーがいること
・ものを作る上流からデザイナーが関与できていること
ー
Q:デザインが経営に関わることのメリットを
どう経営者に認識してもらうのか。
・深津さん
経営者にはビジネスの形で伝えないといけない。
サービスグロースしますよが数字で伝えられて
実際にデザインでいいものとして説得できる。
・田仲さん
経営者の説得方法は、デザインのKPI、
今までとは違う尺度でみていきましょうということもひとつ。
経営者には、今までとデザインが入ると
どんな組織に変化するのかわからない不安がある。
今の強みと今できていない弱さを見せる。
世の中に出すけど精査して直せているのか?
組織を変えることは、経営者に対しての尺度を伝える。
・田川さん
noteから深津さん、プロダクトを使っている人とPMは違う人。
CXOとプロダクトのアートディレクターは別。
・深津さん
noteのビジュアルはアートディレクターのつくるものを
どうやってよくしていけば成長したり数字になるか?
をやっているのがCXO。立場。
デザイナー2〜3人でやっている。
CXOは、超中期のデザイン戦略の運用をしている。
プロダクトが複数できても、統一するかしないか。
採用はどうしているのか。
デザインガイドラインをつくるのか?
ブランドガイドラインをつくるのか?
超有能なデザイナーがはいると
初速で伸びるがスケールすると、
2年後にださくなるのは、
CXOの動きができていないということで、
マネジメントができていないになる。
立ち上げのデザイナーは、
あとで入ったデザイナーのマネジメントについても
やらないといけないことを自覚した方がいい。
・田仲さん
経営のマインドセットを持っていないといけない。
・田川さん
スタートはよくても
エンジニアとかも関係ないしとかいう人が増えて、
プロダクトがガタガタになってしまう。
愛されないプロダクトになってしまう。
・深津さん
赤い彗星のシャア=凄腕パイロットでめちゃ強い人
しかし出世して一軍の長になったが
最終的に他の戦闘機が使えないから、
自分が戦闘機に乗ってしまって、負けた。
効率が悪いことをしてしまった。
指揮官だけじゃない、戦艦で戦う、
兵器が大きくなることに対応した方がいい。
・塩谷さん
グロースしたときに、めちゃいい人がでてきたら喜ぶべき。
提示額高い人がはいってきて、自分が不要になったりすることあるのでは。
・田川さん
自分ごと化がグロースを阻害したりしてしまう。
レタッチメントとアタッチメント
アタッチ:持っていないものを自分のものにする
レタッチ:自分のものを手を離す
・深津さん
自分=サービスになって、子離れできない親になったらだめ
・田仲さん
自分一人でできると思うことがだめ
自分自身の能力を冷静にみれること
自分がなにできるのか
自分が求められていることは何か
自己認識をできるようになること
・田仲さん
立場だけのCXOだと意味ないのでは
・深津さん
チーム全体でも、これは誰かの作品ということはしない
チーム全員で育てたと思えることが大事
開発やマーケティング、ユーザー
・田川さん
美大では自分=作品と思うように育つ
しかしユーザーのいる作品=サービスは
IとWeをきちんとクリエイティブを分ける
デザインをやりたい人は、
機械のようにリピート=なにやってんだろう…になってしまう
でも一部自分がやった感が必要
だから個人に固着しすぎないweを大事にする
・深津さん
デザインは輪郭のないものをつくっている
・田川さん
エンジニアリングやビジネスは分解と統合できる
エンジニアリングのような組織運営になると
つまらないものになっている
えあびーはweとIの立体性を行なっている
IDEOもやっているのでは
・田仲さん
デザインシンキングとは
いろんなこだわりの持った人を統合するためのツール
グラフィックデザイナーじゃない人に全否定されたら嫌だけど
ちょっとしたモヤモヤからできた
曖昧だから解決したりする
・深津さん
頭の中で、ベン図をかんがえる。
デザイン上いけていると自由度が高すぎる
デザイン上視点、エンジニアリング上視点、ビジネス上視点
の3つが当たるスポット
そこを目指すことができることに、全員が向かうことが大事。
・田仲さん
ビジネス視点、リサーチャー、プロダクトデザイナーそれぞれ
静かな火花がある
・塩谷さん
営業とデザイナーのばちばちは?
・田川さん
ダメな会社だからやめたほうがいい
・深津さん
客先に営業とデザイナーで一緒にいくことが許される会社に行くといい
クライアントと話させてくれない環境はNG
・田川さん
ユーザーと向き合うことがデザインの価値
・田仲さん
ユーザー、経営者、向き合うこと
・田川さん
CEOとCXOは一緒にやる
CEOは経営に向かってしまうから
CXO:ユーザーに寄り添うデザイン経営者
が大事
・深津さん
コンペする会社と付き合わない
コンペは地雷コンペで正しい回答が出せるなら天才
コンペは失敗できるように設計される
短期間で作れ=目隠しして制作している
課題がはっきりしていない状態
目先でキャッチー、安い、とか獲れないといけないみたいになってしまう
・田川さん
WEBサイトの設計などをコンペするのはしんどい
・田仲さん
コンペさせる=内部で悩んでいるので外に助けを求めているのに、
結局そこをコンペで隠してやらせるのは間違ってる
ー
Q:経営に向き合うデザイナーになるためには?
・深津さん
一人でプロダクトをまるごとつくる、そして売る
すべてできるとお金のこともわかる
サービスとかカフェとか作る売る
・田仲さん
なるべくデザインを主張するではなく
受け入れることをできると役立つ
反省する、意外と聞いてみると答えを言ってくれることもある
聞き役に徹したときに、翻訳することができる
経営者の課題や悩みが言えるようになることが大事
プロジェクトやこの場を通じて聞く知ろうとするが
はじめて役に立てる
・塩谷さん
編集者が次の日まで見ないとき、すごいキレる人がいるらしい。
経営者も不安。だから褒めるでも貶すでも、すぐにでもやることが大事。
けなすよりとめるとか。
それが信頼になる。
・田川さん
CXOになりたい人はなるぞ!と決める。
全員に向いている仕事ではないかもしれない。
CXO=プロダクトのPMもやる
数字とユーザーの直結をすること
組織設計ってなんですか?
なんてことは本にもなっているから、
まずは知識としてインプットする必要がある。
無知は罪だから本を読むこと。
数字を知っておくこと。
経営者は忙しい。
経営者が聞きやすい説明方法がある。
説明手法を持つといい。
大手とスタートアップでは違う。
構造化能力、ストーリー、わかりやすい3センテンスでの伝え方が
CXOクラスにはかなり必要になる。
IDEOでもあるけれど、
こんなに品質低いものなんだ!と経営者に理解させる
ショックからデザインを伝えることも大事。
CXOって人はいる。
Twitterにもでてきている。
(「12年前からCXOだよ」小山薫堂さん)
〜〜QA〜〜
Q:重要なエッセンスは?スケールするデザイン組織は?
注意するポイントは?
・田川さん
答え:CXO
プロダクトに長く住まわせない
いろんなプロダクトにまわす
ヘッドオブデザインはweをとにかく作る人
デザインチームに3人いればOK
CXO、リサーチャー、ヘッドオブデザイン、ヘッドオブデザインの補佐
・田仲さん
議論しながらとビジョナリーを支えるチームの二つがあるが
どちらにも必要なのは、なにかなの問い。
それを組織文化として言い合えることが大事。
共通言語、ガイドラインとかのツールが大事。
会社なりの文化にも組織が変わる。
個人が強いかビジョナリーか。
どちらに寄せるかは検討する。今の場合とかから。
・深津さん
チームのスケールは、まだnoteだけど
仕事でいうと、がんばるではなくがんばらないで進むデザインにすること
みんなの視座が多様化してしまうのではなく
みんなのポジションが違っていても共通の価値観や優先順位が大事
ロールモデルを常にキャリブレーションして揃えること大事