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i2iについて【AIイラスト基礎知識】

どうも。あいおえです。

このページではi2iの使い方について説明します。


【パターン① 細部が惜しい時】

t2iでこんな絵を生成しました。

でも、ちょっと左手が変ですよね・・・?

そんな時はi2iで手ガチャしましょう。

なんとか5本指にすることができました。

Denoising strengthは0.4〜0.45にしてください。
Stepsは12もあれば十分です。


【パターン② 合成や雑な修正をした時】

これはかわいい!!
でも、羽の位置が終わってますね・・・

そんな時は合成しましょう。

羽を切り取って上にくっつけます。
下の羽はペイントソフトで雑に消します。


あとはDenoising strengthが0.5〜0.55でi2iしましょう。


【パターン③ 違うモデルでi2iしてクオリティを上げる時】

この絵はNovelAIで生成しました。画面いっぱいに描き込みがあって良いですよね。

この絵をanything-v4.0でi2iするとこうなります。

キャラが立体的になって、細部が綺麗になりました。

こんな感じで、別のモデルでi2iすることによってそれぞれの特徴を上手く引き出すことができるんです。


説明は以上です。お疲れ様でした!
次回はLoraについて説明します。

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