不動産取得税ってどんなものが対象なの?どのくらいかかるの?
こんにちは、しょうです。
第2回目の記事となります!
今回は不動産取得税についてお話ししていこうと思います。
不動産取得税とはその名の通り不動産を取得した際に課せられる税金の事です。
今回は下記項目にご紹介していきます。
1.税率はどのくらい?
2.控除はあるの?
早速見ていきましょう!
⑴税率
税額 = 課税標準額※1 × 4%(標準税率)※2
※1.建築費のことでは無く、固定資産税の評価額なので注意。
実際の建築費よりもかなり低く(60%程度)見積もられます。
※2.2021年3月31日までは特例措置により、土地及び居住用建物の税率は3%。
⑵控除
一定の新築住宅を取得した場合、その新築住居の価格から1戸につき1,200万円を控除。
今回の記事の補足ポイント。
・賃貸アパート、マンションの場合1戸につき1,200万円控除できるので、ほとんどの場合税金はかからない。
以上が不動産取得税の説明です。
いかがでしたでしょうか?不動産取得税に関してこの記事の2点を抑えていただけたら説明する際も問題はないです。
そんなにボリュームもなくシンプルなのでサラッと覚えてしまいましょう!
見ていただきありがとうございました!