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AC6対戦:速度はチカラなり

 Cランクもフェーズ4に突入。あと数勝すれば昇格戦に挑めるという場面で……連敗!! 負けまくって一時フェーズ3に戻されるほどでした。
 お相手様の戦術や技術が凄かったのもありますし、何より「このアセンならいける」という錯覚や思い上がりが敗因だったと思います。

先日改修を施した自機

 この機体で負けが目立つようになりました。やはり353という軽量フレームとしては遅い速度と、ブースタが空中戦仕様のグリットワーカーで、QB間隔が遅いため回避が間に合わないこともあったと思います。
 これでもフェーズ4途中まではわりと順調に行っていたのですが、ある時を境に敗北が重なりました。
 はい。ぶっちゃけ、私より上手い同じ人と何度も当たったせいです

(なんで同じWエツジンなのに芭蕉腕にスタッガー競争に負けるんだ……)

 AC6は過去作と違ってサイティングが楽なので、いくら直上に陣取っても、こちらが自由落下回避が使えるくらいで簡単に捕捉されてしまいます。

 そこで、もう一度機体を見直してみることに。

装甲と火力をオミットして速度を確保

 脚部をラスティ脚(ナハトライヤー)に変更し、水平・垂直跳躍速度を確保。ブースタは、グリットワーカーの上昇推力と引き換えに、速度のアルラにしてQB性能を向上。結果、速度370をマーク。
 Wエツジンと実オビの3点射撃は継続。実オビがあるだけで、実にスタッガーが取りやすくなりました。
 肩のイヤショはソングバーズに変えて、可能な限り軽量化を図りました。なおこの機体では、ソングバーズよりニードルミサイルのが使いやすかったです。ニードルミサは弾速も早く直撃補正が210とかぶっ飛んでいますので、ロック未完了でも相手が硬直しているスタッガー時ならちゃんと当たります。
 そして、この機体の戦果は以下の通り。

軽2にした途端5連勝、なんぞこれ

 うっかり達人と出会ったらまあ殺られますが、同じくらいの技量のお相手様なら軽くいなせるほどのポテンシャルはありました。

 コアも最軽量・最低防御のラマーガイヤーして、ナハトライヤー脚の低い積載量の要件を満たせました。また、機体を軽くするということは速度も上がるということ。これで引いて良し押して良しな機動性を確保。
 QB連発アルラと跳躍性能大のナハトライヤーの組み合わせはいいですね。

 これでCランクも突破できれば……いや、まだわからないので油断せず戦います。
 もともとPS1の初代ACの頃から軽量機を得意としていたので、6でもこういった軽量機体で遊べるのがとても嬉しいです。

 そういえば重量機も試したんですが、手も足も出ず爆散したのですぐにやめました。

 というわけで、ハブアナイスデイ

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