①不登校から知覧特攻平和会館で見たいのち【母から生まれる】宮崎鹿児島リンパケアレイキもも
2024年の下半期がスタートしました
毎日毎日雨が降り続けて湿気が凄い。
風も強く吹き窓ガラスが揺れている
どこからともなく揺れ動く気配もあり
それぞれが、ひとりひとりが
変わろうとしているのだなと感じます。
いつでも太陽は光り、
いつでも青空が広がっている
曇っていてもいつでもそこにある
分厚い雲の隙間から時折
キレイな青空が見えるのですが
しばらく経つと隠れてしまう
分厚い雲に隠れているだけで
いつでも青い空は広がっている
人間って、小さな存在で
自然の中で同期しながら生きているんだな~
明日からは暑い夏日が続きそう
いよいよ梅雨明け間近
行きたくない理由の気づき
不登校や発達障害、仕事、家族
根底にあるものについて、ずーっと向き合って来たら
親としての成長、人としての気づきだけでは無くて
なかなか人には触れられたくない
隠してしまいたいセンシティブな部分や
日常の生活のなかに溶けこんでいた
小さなモヤモヤや小さな違和感が
全てを奇跡的に解決する糸口、きっかけとなり
先祖のことや、思い込み
家族の関係性、夫婦の在り方
価値観、自分軸、
古い古い記憶の種、小さな癒えない傷や
あちこちねじれてしまった根っこを
ひとつひとつ洗い出し丁寧に繋ぎ出したら
決めつけや思い込みによる繰り返された来た
何度も見逃していたサインに気づくようになった
その気づきが、
自分の生きる意味という
いのちの役目を考え
あがいてもがいて手を尽くし
幸せになりたいと
あらゆることを動いてみたけれど
思うような現実が遠く
気持ちが折れ諦め欠けていたことや
もう一度先祖のこと
自分のルーツを調べ直す勇気
知覧特攻平和会館、鹿屋航空基地資料館へ行く
癒しの旅が始まるきっかけとなった。
本当は不登校はない考え方
7月1日月曜日
今朝は娘と2人で歩きながら
途中まで付き添い登校してきました
平和で優しい穏やかな癒しの土地から
人生初のすべての環境が変わる転校を経験
力強さや、芯のある空気のなかに
しっかりと包み込む優しさがある新天地
10歳という節目
環境の変化
身体のホルモンバランスも変わろうとしている
揺らぎやすい時期と重なり
心身のバランス
自分のこれまで確立してきた時間とのズレ
外側の刺激的な世界に追いつけず
もう一度立て直すために
安心安全を感じる理由が生まれる
☑学校に行きたくない
☑学校に行けない
☑不登校、行き渋り
色んな言いまわし、表現があるが
自分の生まれた意味
どう生きれば良いのか
根っことなる
生きる道を見失っていた娘
何のために生きているのか
毎日毎日
起きられず
原因不明の体調不良で
怖い
キツい
痛い
苦しい
行きたくない
行きたい
行けない
自分の殻に閉じこもり
自分が見えなくて、身の置き所がない不安
糸が絡まり解決の糸口が見えない状態
ぐちゃぐちゃに乱れていた時期を乗り越えて
少しずつ、ひとつずつ
何時間、何日もかけて
学校に行く意味
学校を休む意味
フリースクールや支援学級
色んな生き方がある今
誰のために生きているのか
命を生きるという意味
沢山泣いて沢山考えて
娘が自分で出した答えは
学びたいことが学校にあるから行く!
だけど、どうしてか行けないんだ!
学校に行く行かないの選択の中で
沢山の紐付けられた逃げていた課題
自分の不安や恐れを乗り越え
体験したかった喜びへ繋がる道のりへと
取捨選択を繰り返してきました。
学校に行く気持ちを整える
できること
できないことの整理整頓
基本の大原則
おしっことうんちをとことんやりきる
何かを変えたければ
自分こそがおしっことうんちをやりきる
①つまずきを取り除く
なぜ制服が着れないのか?
を一緒に考える
まずは制服を着てみる→
彼女の色んな感情、感覚がぶわーっと出てくる
簡単には自分の感情を吐き出せない
粘って粘ってやっと出た!!!!
一回ではスッキリしないし
何度も何度も確認しながら
出すことを繰り返して
自分の答えを胆におとす
モヤモヤ、イライラのままでは
身体が重くて気持ちが動かない
前進する活力が湧き出るまで
洗脳でも、決めつけでも無く
納得いくまで
時間をかけて一緒に整理整頓
結果、とても小さな事に
震えるような喜びを感じ
恐れが消えていくような感動体験ができる
うわー今日は制服を着れた!すごい!
それだけで100点なのだ
②思い込みはしつこい
ある日は
怖くてたまらない学校に足を向けてみようと
校門まで歩いて行ってみる→
すご〜い外に出れたよ!
歩くと身体に風があたって気持ちいい!
太陽を感じるね!
(やっと気持ちが動いて、夕方の時はかなりの疲労感もある…笑)
動き出すことで自然と
彼女から自分の思い込みを話し出す
気づきという変化が起こる
③思考と感覚のバランスが大切
またある時は、グイッと勇気を出して
まーかなり無理矢理だが…笑
学校の空気を感じてみようとなだめすかし
教室まで行ってみる
この教室に行くまでが、
とてもとても大変で何度も挫折しながら
時間をかけてたどり着く
宮崎と比べものにならない寒さ
冷たい空気が満ちる真冬に
廊下に立って、教室の窓から授業の様子を見守りながら
給食を食べ終わるまで付き添ったり
(身体が冷えすぎて腰が痛くなる…笑)
☑自分の席に座ってみる勇気
☑授業を受けてみる勇気
☑先生に自分の言葉で帰りますという勇気
☑友達に助けてもらう勇気
色んな小さな震えるような勇気を出すまで見守ったり
とにかく少しでも多く鹿児島の環境に触れて
身体の感覚に馴染ませていくこと
少しでも今を生きやすくするために
学校に来たら先生が全力で受け止めてくれる
それが分かっているから
ストレスで膀胱炎になったけど…笑
全力で娘と向き合った
強引に力で引っぱっていくこともできたけど
息を吸い、吐き出すことを止めては
モヤモヤを出し切れない
トラウマになって生き方が余計こじれる
気分には波があって
逃げている時本気の時の違いを
はっきり感じ取れる日もある
全身で泣きわめく娘を
先生がぎゅっと抱きしめて
同じだけ全身で受け止めて下さったり
親子で面談したり
先生と何度も電話したり
私が嵐のような火の玉を
言霊というエネルギーで
娘の全身に投げ込んだときもあったね
首がちぎれるんじゃ無いか?っていう激痛に襲われたり
私が乗り越える課題、
自分の役目と向き合うために色んな事がありました。
鹿児島に暮らし始めて一年半
あっという間に過ぎた日々は
家族の土台を大掃除して
いのちを守る
いのちを生きることを
もう一度確認する時間
生き方の組み立て直しでした
あると思っていたら何も無くて
何も無いと思っていたら、
もう自分にはすべてあった
ピンチこそ革命のチャンス
最後まで読んでくれてありがとうございます
先祖の話はまたつづく
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