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【マタタビ】— Journey Again —


1.はじめに

藍野シアンです。

私は、 X(旧Twitter)にて展開中のシェアワールド企画「晴天アポカリプス」の公式設定を基に、AIを使った創作を楽しんでいます。

「晴天アポカリプス」は、猫黒夏躯さんがX(旧Twitter)上で創作している「終末もの×サマーコンプレックス」のシェアーワールドです。人類文明の最盛期~空白の数十年~終末事変後の世界という3つの時間軸で展開しています。晴天アポカリプスの詳細は、以下の記事を参照してください。

本記事では、終末事変後の世界を舞台に、私がヘッドカノン(二次設定)として創作している「マタタビ」について、ご紹介します。

2.マタタビについて

晴天アポカリプスの終末事変後の世界を、猫耳の女の子「シロ」と猫型ロボットの「クロ」が旅する物語です。旅人、バカデカいメカ腕、廃墟探索など、晴天アポカリプスの好きな要素を詰め込んだ作品となっています。

シロとクロが登場する最初の作品は、「晴天アポカリプスNo.2— omnibus shortstory —」に寄稿したショートストーリーです。本書は、同人サークル「晴レル屋」のメンバーによるショートストーリー集で、2024/4/13の和気あいAIイベント会場にて頒布されました。現在は、BOOTHで購入可能です。

また、2024/7/29~8/13に、AI画像専用の投稿&生成サイト「ちちぷい」上で開催された、AIイラストファンタジー第三弾 「晴天アポカリプス」で、「マタタビ ーニューナゴヤ編ー」を投稿しました。こちらは、別記事にまとめる予定です。

3.キャラクター紹介

シロ

本作のメインキャラクター。特徴は、「white short hair, blue eyes, cat ears and goggles on the head」。見た目は14歳ぐらいの女の子だが、精神年齢は見た目よりも幼い。とある街の路地裏に捨てられていたが、クロと出会い旅人となった。

クロ

シロの相棒の猫型ロボット。特徴は、「black cat, blue eyes」。ロボットと言っても毛並みは猫そのものだし、食事や昼寝もするのでその辺の猫と変わらない。猫と違うのは、人工知能が搭載されていて、人間と同じように思考や会話ができることぐらいだ。

コトラ

とある廃墟の街を拠点とする"ビーストリー"というコミュニティに所属する少年。特徴は、「brown short hair, brown eyes」。ハンドガンを装備している。

4.用語紹介

旅人

終わった世界を行く人々の総称。各地の拠点や街、コミュニティを経由して各々の目的のために、旅をしている。

ビーストリー

コトラが所属するコミュニティ。Beastlyとは、「獣のような」という意味。

オーバー・ハンズ

シロが装備するガントレット。腕に装着する防具だが、ただの防具ではなく、文明の痕跡から発掘した"奇跡の残響"と呼ばれる代物。崩壊前の科学技術で作られたもので、通常は、義手程度の大きさだが、装着者の思考で大きさを変えることができる。戦闘時にバカデカくし、斬撃や銃撃から全身を守ることができ、攻撃に転じれば、巨大な拳で敵を破壊することもできる。

5.おわりに

初めは、AIを使ってイラストを生成するだけでしたが、この「マタタビ」でキャラクターメイクをし、そのキャラクターにストーリーをつけて動かしてみて、楽しみ方が広がりました。今までは、頭の中の妄想に留まっていたものが、AIの力を借りて形になっていくのはすごいことだなと感じます。不定期ですが、今後も、シロとクロの旅路を綴っていきたいと思います。興味を持ってくださった方は、ぜひ、シロとクロの旅を覗いてみてください!

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