香水が好きな理由
私は香水が好きだけど、香水そのものよりも、
季節・天気・服・心と調和する香りを選ぶことが好きなのだと思う。
いくつか香水を持っていたところから、カラリアを始めて香水の選択肢が増えた。
※カラリアは香水のサブスク
香水の選択肢が増えたので、より一層今日この時に合う香りを選ぶことが楽しい。
初めての香水
初めての香水は、ラベンダーの香りだった。
小学生になる前に手にしたものだと思う。
直径1センチのシルバーの筒に、淡い紫のハートの形をしたプラスチックの蓋がついていた。
正直、子どもの頃の私にはラベンダーの良さがわからず、好んで付けなかったけれど、記憶には残っている。
好きな香り
ココナッツ
バニラ
金木犀
柑橘
ロータス
この時はこの香水
私がこの時はこの香水をつけるという傾向から、いくつかピックアップしてみる。
湿度が高い時
エルメスのモンスーンの庭。
植物が鬱蒼と生えている湿度の高いイメージ。でもスパイシーで甘さもあり、梅雨時であったり、雨の日などにつけることが多い。
とても好きな香り。
どんよりした曇りの時
バーバリーのマイバーバリーブラッシュ。
イチジクがメインの香り。
あまり好きな匂いではないかもと思ったけれど、なんだかクセになる。
色で例えるなら、くすみピンク。くすんだ色のイメージから、曇りの日につける。
秋冬、ネイビーの服を着る時
グッチのギルティ。
色と布で例えるなら、濃紺のベルベットのイメージ。
品が良く甘い香り。寒い日に似合う。
つければ、自分をワンランク引き上げてくれるような感じがする。
秋冬ネイビーの服、もしくは黒を着る時につけることが多い。
夏、よく晴れている時
イッセイミヤケのロードゥイッセイ。
アクアティックで夏にぴったりで大好きな香水。
爽やかな気持ちになれる香りなので、夏の晴れた日につける。
全くカラリアの回し者ではなく、今の私の香水ライフはカラリアのおかげ。
買うのは高いし、使いきれないのハードルがぐんと下がった。
試したい香水はまだまだあるので、これからもお気に入りを見つけていきたい。