メモメモ…
入院生活も2週間以上経ちまして、浮腫の方も徐々に良くなり、自分でウロウロと動けるようになり…。
生活の中でのリズムのようなものも出来てきました。
起床時間とか病院側から決められている時間のルールももちろんあります。が、自由な時間も当然たっぷり。
朝食の後にはラジオ体操をし、その後は椅子に座ってその日その時にやりたい事をする。
なるべく自分のスペースの中で体を動かすようにして…。
というのが今の過ごし方です。
病院のベッドって背もたれが上がって椅子のようにできたりして、そこで過ごそうと思えば1日中過ごせてしまえる場所ではあると思うんですけど、ベッドの上に居ると良くないな、と察しました。
そこで、あえて椅子へ移動し、活動してます!という意識を持たせる作戦です。
椅子に座りながら脚を上げ下げしたりとか、意識して体を動かすようにもしています。
そしてもう一つ始めたのが、食事メモ。
病院食はトレーに乗せられて持って来ていただけるのですが、必ずお品書きの紙がついてきます。
患者の名前とごはんの内容と、私の場合は注意書きとして『タンパク質を制限した食事です』という文章が。
この紙、ハガキくらいの大きさなんですけど、割と余白がありまして。
そこに、ごはんの感想とか書いてます。
家に帰ってからも食事制限はしていかなくてはならないので、どのような食事が出されていたのか、という事と共にどのような味付けだったのか、というような感想をメモ。
ソテーと書かれているだけでは、一体何の具材のどんな味?となってしまうのでね。
そこら辺を、キャベツ・ニンジン・ソーセージが入っていて、カレー風味で…等々メモしてます。
後、味付けのバランス。
トレーに乗ってやってくる1食分の食事。
ごはん・主菜・副菜・デザート・という感じの事が多いのですが、塩味のバランスはこれが一番強くて…みたいな。
そもそも美味しい食事を出していただいているので、色々とメモをする事を考えてじっくりとご飯が食べられるのは嬉しいですし、楽しいです。
病院生活の新しい楽しみが見つけられて良かったなーと思いつつ、お昼ごはんを楽しみにしています。なう。