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夢との出会い、キラキラの心

前回がはじめまして、読んでくれた方ありがとうございました。
今回はなぜ私がピアサポーターを目指したのか、きっかけを書いていきたいと思います。

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私が本気で目指すと思った夢に出会ったのは小学4年のとき。その夢は「心理カウンセラー」です。
男性担任が授業中に心理学を交えた何度か話をしてくれました。ですが私の記憶では「どんな心理学の内容か」まではとても残念ながら覚えてはいません。ただ強く残っているのが1つ「心理カウンセラー」なんです。

人の悩みを解消できる!
なんて凄い人!
なんて素晴らしい仕事なんだろう!

この夢のために勉強を頑張ろうと思えました。「絶対に沢山勉強して大学では心理学を勉強、そして立派なカウンセラーになるんだから!!」
10歳としては少し珍しい夢かもしれないですが、卒業アルバムの将来の夢は「心理カウンセラー」とはっきり書きました。

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夢は熱く熱く続きました。友達や他の教師から「愛音さんはカウンセラーに向いてる、頑張って叶えてください」と言われて調子にも乗っていたけど更に夢を叶えたいと強く思いました。

でも、その夢が散ったのは中学2年生。14歳。
原因は授業妨害による学級崩壊、それに堪えられない私は不登校になりました。
それまでの学級委員や生徒会副会長のプライドは粉々になり真っ暗闇に落ちました。その闇は深く、深く私の心を蝕んだ。10代半ばで薬と診察、カウンセリングが必須となりました。
1日生きるのも嫌になったし、なによりも夢だった心理カウンセラーになるのではなくお世話になることが嫌だった。

「私の夢は終わった…そのうち、人生だって終わるんだ…
もうなんだっていいよ…疲れちゃった」

人生なんて、いつ、どんなきっかけで崩れるのか分からない。
なんで生きてるのか分からない。
あんなにキラキラしていた夢は光どころか形さえも失いました。

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まずここで、一度切りますね!(^^)!

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愛音
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