どうしても守りたかった約束
こんにちは、愛音です
10代の時両親によくこう言っていました
学校にも行けなくて、生きてるのに死んでるような顔をして、昼夜逆転はするし、普通と呼ばれる生活なんてレベルが高くて出来なくて、
両親宛ての手紙にも必死に約束を書いてました
10代はとにかく必死でした
でも残念ながら当時すぐに直すことは出来なくて
20代30代に持ち越されたものもありました
謝って、でも直せなくて、だからまた謝って、
がむしゃらになれば、なるだけ苦しくなる
生きてて辛かったです
なんでこんな思いするのかな?
こんな思いするために生きてるのかな?
…違う、約束守るために生きてる
大事な未来の約束をお父さんとお母さんにはした
それは守らないとダメだから
守って見たい景色がある
私が1番守りたかった約束とは
学校に行くことでも
通院回数を減らすことや減薬でもありませんでした
守りたい約束は手紙に必死な思いで書いてありました
この約束はどうしても守りたかった
私が崩してしまった家族の様子、
それを時間をかけてみんな幸せになるようにする
今、きっと家族は幸せです
相変わらず毎日就労移行通いで就職先は見えないけど
それでも日々充実しています
父は毎日私の手料理に感謝して美味しそうに食べてくれる
2人でコーヒーを飲みながら何気ない会話をして笑い
兄家族も加わるとカラフルな色でいっぱいになります
時間は確かにかかりました
かかり過ぎたくらいかもしれませんが
今を幸せに感じられることに
心から感謝したいです
待っていてくれた家族、
信じてくれていた家族、
そっと見守ってくれた家族へ、
Thanks always with love
*愛音*
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