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金城町石畳道に行ってきた【那覇市首里☀️】
2021.8月9日
金城ダムの近くは首里城近くではあるが、少し賑わいがなく静閑。誰にも会わずお散歩できる!と思ってウォーキングしてきました。
金城町石畳町とは
首里城跡南側の斜面に続く約200mの古い石畳の坂道。赤瓦屋根の家並みとともに王朝時代の風情が残されています。県指定文化財。
(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)
那覇市HPより
社会科見学や遠足で首里城に行くと、近辺の遺跡等にも足を運ぶ。シーズンによっては人だかりがあるがとても静かだった。
坂道になっている上歩きづらいのでヒールは不向き。歩きやすい靴で!
道の両側は民家なので騒ぎすぎないでね。石垣には家ごとに石敢當が!悪いものが家屋に侵入しないようにするおまじない。幽霊(ユーリー)や妖怪(マジムン)は角を曲がれないので石敢當にぶつかると消滅する。かも。
敢當(ガントー)さんという中国のお侍さんの名前らしい。たまに内地にもある。
石と石の間の緑がキレイ。苔愛好家も楽しめそう。
照り返しが暑い。
休憩所。普段は開いているがコロナ緊急事態宣言のため…。このシーサー、サッカーの我那覇選手に似てる。
有名な沖縄そば屋さんの首里殿内も閉店!美味しいらしいけど、行った事ないんだよなぁ。ちなみに「すいどぅんち」と読む。
石垣の壁には地域の人が大切にする植物たち。真夏の暑さに耐える生命力!
そして登り切った先に、
がじゅまる〜!
キジムナーという精霊が住む木
根の張り方や髭の伸び方がおじぃを思わせる。どんな環境でも逞しく成長するので、家屋に穴を開けることも。不思議な成長をするので、真っ直ぐ伸びることが少ない。沖縄の子はこの木で木登りを覚える気がする。
木陰涼しい。
金城大樋川。樋川は井戸を指すことが多く、昔の生活用水。
水が透明でトンボや蝶の給水ポイント。実はこの写真には小魚と小ガニが写っている。はずなのになぁ。
#写真へた選手権
この石畳道、御嶽や大アカギという大古木などなど、もう少し頑張ればもっと見所が沢山ある。
が、空腹と暑さに負けて断念してしまった…。冬に再チャレンジ!
坂道を降りた反対側がダムに繋がる河川。ここのシーサーとさか?があるぞ!
いかがでしたか?
とにかく暑い。暑くてカメラに自分の指がこんなに写り込んでるとは気づかなかった…使えなかった写真多数。
熱中症と空腹に気をつけてお越しくださいね!
絆創膏まで写ってる。
↓保育園からの友人!一緒に遠足でここ来た!↓
実物もめっちゃ美人な努力家。愛と信念の人。保育園から高校までの友人だがクラスは2回しか被ってない。(ちなみに今日8月10日はゆいレールが運用された日です。戦前から2003年まで沖縄に鉄道はなかった。
十津川警部はゆいレールに乗ったことがある。