「仕事が好きなんだね」
これはikumadoのアドベントカレンダー24日目の記事です。
共働き、育休、キャリアのことなら何でもOKということで「自分にとっての仕事」を書いてみたいと思います。
私は2022年の11月に約20年間働いた会社を退職し、初めての転職をしました。
その時、友人に言われた一言が忘れられません。
「本当に仕事が好きだよね」
それまであまり気にしたことがありませんでしたが、「そっか!私は仕事が好きなんだ!」ということを認識しました。
その言葉がこの数か月間気になっていて、コーチに「私にとっての仕事とは」を深掘りしてもらいました。
私は今年の4月から月に1回1時間コーチングを受けています。
元々は自分を客観視したい、来年4月の移住に向けて伴走してもらいたいという思いから始めましたが、今では移住のことより自分の中で都度気になっていることと向き合うための時間になっています。
この月1の1時間を通じて、自分が大切にしている価値観や実現したいことなどが徐々に言語化できるようになりました。
そのおかげもあってなのか、迷わず転職もでき、面接の際も自分の言葉で色々と語ることができたのではないかと思っています。
「私にとっての仕事」とは、
・私が思う「誰かのために」やること
・今の状態より少しでも良くするためにやること
・誰かとつながりを感じること
コーチから「これまでしたいい仕事って何?」と聞かれて、私は色んな人の顔が思い浮かびました。
誰かのため、世の中のためになっていると実感したり、感謝をされたり。
そもそも仕事とは?
仕事?趣味?
お金という報酬がなくてもしている「仕事」があるという気づきもありました。
今年4月に友人と設立したNPO法人HIKIDASHIの運営。
ikumadoや母親アップデートコミュニティの運営。
そして家事。
NPO法人やコミュニティ運営は趣味に近い感覚ですが、家事は趣味ではない。
自分の中での優先順位が高く、WillよりMustが強くなっていると「仕事」に近くなる?
ただ一日の間で多くの時間を費やし、収入も得ている本業のタスクが「やりたいこと」から派生しているタスクばかりのため、最近は「やりたいこと=Will」と「やらねばならないこと=Must」の距離が短くなっていることを実感しています。
それって幸せなことだな、と感じます。
最後に
「家事」も「仕事」と捉えた場合、「私にとっての仕事」とは、
・私が思う「誰かのために」やること
・今の状態より少しでも良くするためにやること
そして仕事をしていると孤独を感じることなく、誰かとのつながりを感じている時だという気づきもありました。
つらつらと書いてしまいましたが、大好きな「仕事」は自分と家族が健康だからできています。
これからも自分と家族を大切に。
Merry Christmas!