何が言いたいかというと

暴言暴力暴走母と全身全霊家族無視父。 それは私が体験したいことを選んだと言えど、長きに渡り辛いわけです。 今子育てを頑張っているお父さんお母さんがしっかり子供を抱きしめてほしいのです。

何が言いたいかというと

暴言暴力暴走母と全身全霊家族無視父。 それは私が体験したいことを選んだと言えど、長きに渡り辛いわけです。 今子育てを頑張っているお父さんお母さんがしっかり子供を抱きしめてほしいのです。

最近の記事

父といえば「俺は知らない」

先日、ハチが巣を作っていると隣のご夫婦が親切に知らせてくれたことがあった。父がご夫婦と一緒に外に出てしばらくして戻って来た。 「鉢が巣を作っていたから」とスプレーを手に家に入ってきた。 隣のご夫婦がくれたとのこと。 私は、何故スプレーを持ってきたのか腑に落ちない点があったものの、いつも会話は最小限なため、その日も「スプレーを撒いてきた」という父の言葉で終わりにしていた。 先日、雨戸を開け、いつもは空けない側の窓を開けたらビックリ。 頭上を何匹もの蜂がブンブンと飛び回り巣に

    • MONSTERを作るのは親

      こんな恐ろし気なフレーズが寝ざめと共に降ってきた。 つい先日のこと。 シングルマザーが故に息子を家に置き旅行をするのは初めての事だった。 1泊とはいえ友人達と時間を気にせず楽める開放感が最高だった。 私も頑張って来たけど、これからは息子は息子の道。私は私の道へと進んでいく。やりたいことをしっかりやっていいんだな。 こんな風に、息子の成長と自分の進む道に集中する時間を喜んでいた日々だった。 ぷるぷるぷる 1本の電話が私を地獄へと突き落とす。 〇〇警察です。 〇〇君のお母さ

      • 【母の死】気づいた大切なこと

        タイトルから伝わるズーンと重い内容になっております。6000文字越えです。 日々の忙しさにご両親のケアを後回しにされているとしたら是非読んでいただけると嬉しいです。 私たちの肉体当たり前過ぎて意識するのを忘れてしまいますが、お母さんという母体がないと肉体という地球着を持てないので地球人として生きられません。魂が体験したいことが出来る時代・場所・環境などを細かく検証した上で、その時妊婦さんだった人の元へ降りてくる。 「今回私がやりたいのはこんな人生だから...よし!このお母さ

        • 未婚と結婚

          イメージできることは現実化する。 別の言い方をすればイメージできないことは現実化しない。 ”私はなぜ結婚してない?” という問いに浮かぶは「父」 自分の両親の結婚を見て幸せな人生と思ったことは微塵もない。両親の結婚は羽を切られた鳥のようだった。しかし実際は、あんなんでも仲良くしていた時期もあったようだと、写真の中の母が父の腿に手を乗せていることで伝わってくる。不思議だ。あんなに来る日も来る日も愚痴を言い続けていたのに…。 親の存在未婚出産という道を選択した私。結婚に縁が

          未婚シングルマザー④光編

          「いっせーのっせっ!いただきまーす。今日の一日は?!」 夕食時、テーブルに着席し息子の音頭で始める早口ゲーム風なやつ。 早く言えなかった方が「今日はねぇ…」と切り出すこのゲームは息子が急に始めたこと。息子が小学生の頃は毎晩これをやっていた。 すぐに学童が始まる3月31で保育園が終わり、翌日の4月1日は学童に通い始めた。 これは、子供にとっても親にとっても非常に大事な親子離れの第一関門に感じた。今まではずっと手を繋ぎ離れることがなかった息子が一人で外を歩いているのが本当に不

          未婚シングルマザー④光編

          未婚シングルマザー③闇編

          母親の子育てを繰り返した私ひとりでは生きる能力のない未熟な肉体の赤ちゃんは、親・養育者がどうしても必要だ。親・養育者に受け入れてもらうことが愛と捉え、生きるためには愛される必要があると考える。 0歳~7歳の間の成功したこと・失敗したことによって95%の人間性(人格)が決まる。 それを知り愕然としたのは7年前。 息子が3年生の時だ。 心の底からごめん‼ 離乳食に移行したての頃、保育園にお弁当を持参する日があった。 三種類の離乳食がセットになった市販の離乳食をお弁当の代わ

          未婚シングルマザー③闇編

          未婚シングルマザー記②

          出来ることがどんどん増えると、「これもできるよ!」と沢山見せてくれた。 「にわとりのマネができるよ」 「ほんと?やってみて~!」 「ポケェェェ ポケェェ」 あまりにも本物っぽくて感動した。 だって、「コケコッコー」って言うと思ってたし。 でも、ニワトリって「ポケェェ」って言うね。観察力ある~! 保育園のはなし遠い昔になった記憶になる私の子育て。 あの頃は、とにかくゆとりなし。必死中の必死。 だから無条件で可愛い時期の記憶が途切れ途切れになっているぅぅ。 当然のことなが

          未婚シングルマザー記②

          未婚シングルマザー記①

           未婚子育てを文章にし始めたら、古い記憶のロックが外れ他の引き出しの存在にも気づき始めた。 癖になっていたあーだったこーだったという反芻をしない自分でいるために、そして歪んだ思考が創った過去をぶっ壊すために数年「今」に意識を向けることに集中する人生に移行した。 歪んだ思考を創り出したのは私の育った家庭が原因である。 歪んだ思考と歪んだ心とが他者との信頼、自分との信頼を遮った人生。 そんな中で出会った一人の男性に唯一心を許した20代。そして、嘘だと思い込みたかった彼との別れ

          未婚シングルマザー記①