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劣等感で身動きができないとき
こんにちは。
メンタルセラピストの一色 藍名(いっしき あいな)です。
ご相談の中で、自己肯定感が低くて…とか、劣等感があって…という
お話をよく聞きます。
劣等感は、バネにしようと、前に進む原動力になることもありますが、
苦しすぎる要因になると、何とかしたいですね。
私は今、あまり苦しさは無いのですが、
以前は周りと比べてばかりでしたし、身動きができない感がありました。
自分の意見を言いたいけれど、批判されたら反論できない、とか
行動して失敗したら、責任が取れないとか、
そういうことを延々と考えると、本当に何もできませんでした。
常に周りが敵に見えてしまったこともありました。
何とかしたいと思ったときにしたことは、
自分がこれまでやってきたことを、細かく書いていくことでした。
「自分って意外とがんばってきたんだな」と思えたら、
気持ちが落ち着いてきます。
他には、目の前のできることをする、ということでした。
人に批判されることが怖いのであれば、ルーチンワークはしっかりやるとか、
小さなことでいいので、これならできる、ということをする、
そんな風に過ごしていました。
とても地味ですが、できることが少しずつ増えるので、
余裕が生まれてきます。
余裕ができると、「この前までできなかった●●を、少し、やってみようかな」
という気持ちになり、今まで見えなかった改善点が見えてきたりします。
劣等感を考えている暇はなくなりますね。
会社員としての視点で書きましたが、
学生の方であっても、子育て中の方でも、専業主婦(主夫)の方でも、
やってきていることはたくさんあります。
そのことを、自分で認めてあげると良いですね。
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