【読書記録】パーソナルインパクト
▼読了図書
▼感想
東京五輪招致のプレゼンテーションを指導した著者が、「出る杭は打たれる」文化に染まった恥ずかしがり屋の日本人に向けて、プレゼンの極意を書いた本です。
相手にいかに動いてもらうかということを学ぶ、「パワーと影響力」という大学院の授業で紹介されていたので読みました。
例えば「お・も・て・な・し」の神プレゼンが、いかにして生まれたか、またなぜそれが人々の心を動かしたのか、その舞台側がかなり具体的に記されています。
人には20万分の1秒で相手の顔を認識し、第一印象を感じ取ってしまう敏感なセンサーがついているそう。だからこそ、「チャンスは最初の一時で決まる」と腹を括り、会ったその瞬間から自分の思う通りの印象を与えられるように練習することが大切とのことです。
立ち方・呼吸・声・間・手の動き・・・明日からでもすぐに活かせるようなプレゼンの仕掛けが沢山出てきたので、早く試してみたい気持ちでいっぱいです!
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