私にとっての真実と私が受け取る直感
いまベルリンは朝の10時です。ここのところのベルリンはすっかり冬の入り口で、雨が降ったり空が暗かったり。昨日はその雨と寒さをしのげる服を買って、今日は曇天の空を見ながらここに座っています。
今朝は曇天を見ながら、宇宙のプラクティスのフォローアップを受けました。宇宙のプラクティスとは、ゆりちゃんが開催しているワークショップ。私が参加したのは4月とかだったそうで、いまはもう10月、時間の早さを感じます。
4月に参加したこのワークショップ。今日やってもらったフォローアップで見つかった言葉のうち、興味深いのがこれ。
気づきがあまりにも多くて、全部を書き残すのはエネルギーがかかりすぎるので、簡単にだけ、でもまた思い出せるように、ここに書き残そうと思います。
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自分にとっての真実を体験して共有して生きていく
これは私と恋人との関係性のこと。恋人は太陽が蠍座、私は金星が蠍座。6月からホロスコープを学び始めた私は、「私って本当は、1対1の深い関係性を望んでいたんだ!」と気がついたところです。
というのは、私は長いこと、表層的な軽い関係性での恋愛をしてきました。高校生の頃の失恋をきっかけに愛を信じるつもりがなく、その時々に私の価値を証明してくれるような男性がいればOKでした。
それが、太陽星座が蠍座のいまの恋人に出会ってからは、もうそれはそれは、概念がガラッと変わり。私の人生に起きなかったことが、それもすごく嬉しいことが、急にたくさん起きるようになりました。
私の人生にそれが起きていなかった時代は、きっと私が私の価値を信じていなかったのだと思います。私の価値を信じていないから、それが起きることも許していないというか。
それが、自分で自分の価値を信じられるようになり、自分で自分を愛せるようになり……と変わるうちに、それを表現してくれる恋人が現れました。
お互いに蠍座が強いもの同士の恋愛はこんな感じなのだと、私はいま感動しています。
ここで蠍の性質を説明しようかと思いましたが、私が書くよりも調べていただいた方がわかりやすいと思うから、ここにはあまり書きません。でも簡単にだけ書くと、蠍の性質がある人は、1対1の深い関係性を望み、時にはそれによって身を滅ぼすこともあるような性質があります。
そんなわけで、蠍の影響が強く出ていそうな私たちのこれからのテーマを、「自分にとっての真実を体験して共有して生きていく」と私は言語化をしました。
でもこれは、私だけではまったく言語化ができなかったものです。
フォローアップとしてゆりちゃんに聞いてもらって、言葉をもらって、急に喜びや嬉しさがあふれたタイミングがありました。ただ、これが何を表すものなのか、私には理解ができず。
そこからもらった、蠍座的なメッセージに影響をもらうことにして、先ほどの言葉で表現しました。
私たちにとっての真実を、この体で生きるこの人生のうちに、少しでもたくさん、少しでも長く体験をして、共有しあって生きていく。そんな時間をふたりで重ねたいと思います。
自分の直感を信じる
これは私のお仕事のテーマのこと。「自分の直感を信じる」という言葉は、私にとっては目新しい言葉ではないけれど、ぐるぐるぐる〜〜〜っと回って、またここに戻ってきたなという言葉です。
というのは、この言葉にたどり着く前、私はお仕事のテーマとして、順番にこんな言葉を出していました。
というのが、私は直感的に生きたいと願っているはずなのに、やっぱりどうしても人間の叡智や知識のようなものの方を信じようとしてしまうことがあります。
直感は、根拠はないけど私がひとりで受け取るもの。叡智や知識は、人間が長い年月をかけて確からしいという根拠を集めてきたもの。どう見ても、後者のほうが信頼できそうじゃないですか。
でも、私は最近知りました。直感というのは、もっと何か大いなる存在が、私たちに送ってくれるものなんですよね。
ということは、多いとはいえ人間が積み上げてきたものよりも、大いなる存在が送る直感のほうが、信頼ができるものなのかも。……と、頭では論を作れても、心からそうとは思えない私もいたりします。
だけどここでさらに言えば、恋愛においては、頭で考えずに心で感じられる私がもういます。これをお仕事でもやってみるだけ。
恋愛と仕事では、たとえばそこから生じるものとして、愛かお金かみたいなものがあると思います。愛を信じるようになった私は、恋愛で自由に振る舞うことはできるのに、お金をまだ信じられていない私は、仕事では直感的に振る舞えない、みたいなことが起きていそうだなと。
でも、ここまで解明できれば、いまは十分のような気がします。これを握りしめて、また少しの間、自由に体験をしてみようと思います。
最後に
ゆりちゃんとのセッションが終わり、愛のあふれた私。
起きてきた恋人に愛を思いっきり表現していたら、恋人にハグをしたかった私に、私のもとに急いで来た恋人のお腹がボンッとぶつかって、私が跳ね返されるような構図になって、アハハハハとふたりで大笑いしました。
これだ、これが体験するということだ〜。と思いました。体験は笑いだけではない、ポシティブな感情だけじゃないけれど、こういう嬉しい感情は、いくらでも体験していきたいなと思ったのでした。
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ライフコーチングというものを学び、私はひとと付き合うことがうまくなった気がします。人とのコミュニケーションというものを理解できたからです。…
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️