フリーライダーと恩送り。真の友情?〈part2〉
今回の記事で40本目みたいです。去年の3月に始めてから毎月投稿を18カ月?連続で続けてきました。初投稿から1年で閲覧数が5000を突破し、最近は読んでくださる方が増えてきています。本当にありがとうございます!!拙い人間ですが、拙い人間である限り書き続けるので、これからもどうぞよろしくお願いします。
こちらの記事はpart1の続編になります。まだpart1を読んでいない方はぜひこちらをご一読ください!
実はpart1が一週間で閲覧数が150を超えて、過去1のペースで閲覧数が伸びています。ハートもたくさんつきました。本当にありがとうございます。ただ、読んでいただけたらわかる通り、TOEICの勉強法の記事需要あったらハート押してくださいって言ってたのでそこが大きいのかもしれません。夏休み前半のうちに書きますので、しばらくお待ちください。
さて本編。前回までは、僕はしばしばフリーライダー(他人が費用負担したものを、対価を払わずに利用するだけの人)をされますが、そこで悩んでいるわけではない。別のところで悩み・不安を抱えているということを書いて終わりました。今回はその続きで、何に悩んでいるのか。ここに焦点を当てたいと思います。
それは、自分に恩送りの考えが根付いていないこと。誰かからしてもらえたことにちゃんと気づけているか、感謝できているかわからないということです。恩送りに関してはpart1で書いているので説明は省かせていただきます。簡単に言うと、「受けた恩を直接その人へ返すのではなく、他の誰かに送っていく」ということです。
いつもこういう自分の考えの経過を書いていますが、今回は炎上しそうで非常に怖いです。未熟な文を皆さん温かい目で読んでいただけると幸いです。
さて、フリーライダーをされていることに関しては悩んでいないと述べました。なぜか。それは、自分自身もまた、無意識にフリーライダーを(必ず)してしまっているからです。
例えば、僕は現在実家暮らしです。家に帰ったら夕飯が出てきます。大学生になったら一人暮らしをしている人も多い中で、誰かにご飯を作ってもらえることはとてもありがたいことです。しかし、それに対して僕は親に「ありがとう」すら言っていませんでした。それは、そのありがたみを認識できていなかったから。「当たり前」だと思ってしまっていたからでしょう。今は御飯が出てくることに感謝しながら食べています。感謝を伝えることも強く意識するようになりました。
こんな風に、無意識に誰かに何かをしてもらっていることは、自分が今気づいていないだけで他にもたくさんあるかもれません。また、気づいていたとしても十分な感謝かできていないかも。どうしても自分が誰かにしてあげたことばかり覚えていて、誰かにしてもらったことは忘れてしまいがちです。余裕がない時は特に。僕は弱く取り柄がない人間なので、しばしばそうなってしまうのでしょう。そうなりがちだからこそ、してもらったことは強く意識して、極力恩を返していける人間になりたいと思っています。
自分がシケプリ(こちらもpart1で解説済み)を作って誰かにあげたときには、見返りを求めてしまいそうになります。しかし、忘れてはいけないのは、それ以前に自分も(シケプリをあげた人以外に)いろいろな面で助けてもらっていること。過去に過去問や先代の方々が作ったシケプリを使ったことがあったこと。自分がしてもらったことを忘れずに。そして、その恩を本人に返すことができない場合は、恩送り。別の誰かに送っていくことで物事はうまくいくのではないかと思っています。
とまあ言葉にするのは簡単ですが、実際に恩送りの考えを行動に移すとなるとこれが本当に難しい。どうしても余裕がない時は誰かに「感謝してほしい」「ありがとうの一言くらいほしい」とか思ってしまいます。そういう葛藤はずっとあって、「もう少し大人になれないかな~自分」みたいな反省は常です。そしてそうなってしまうのは、誰かにしてもらえたことへの感謝が不十分だからではないか。
まだまだ心の中で誰かの善意、やさしさに甘えてしまっている部分があります。人間一人では生きていけないのでそれ自体は仕方ないことだと思いますが、そのありがたみに気づけていない、十分な感謝ができていないから自分の行動の見返りばかり考えてしまうのではないか。そこにしっかりと感謝できていたら、「自分もたくさん支えてもらっている(し同じだけ恩を返すことはできない)から自分も少しでも誰かの力になれたらいいな」と思える気がするんですよね。まだまだ僕には程遠い領域です…
そんな甘ったれた自分を叩き直すために、どれだけ普段いろいろな人に助けられているか。誰かがやってくれている事柄がどれだけ大変か。そんなことを意識しながら、感謝をしっかりと伝える。ということを大切にしようと心掛けています!!そして、恩を返すのはもちろんのこと、ほかの誰かにその恩を送っていくことも肝に銘じようと考えています。
ということを、わたし/ SUPER BEAVER や 0 choir/ UVERworld、想い人/緑黄色社会 などが教えてくれます。押したら曲に飛ぶので是非聴いてみてください。
最後に、真の友情という部分でもまた最近悩みを抱えています。こちらをpart3で扱ってこのシリーズを終えようと思います。最後まで是非お付き合いください。
最後まで読んでくださってありがとうございました!!
P.S.初の日向坂ライブ(W-KEYAKI FES 2022)行ってきました。余韻がすごすぎたのでライブレポート書こうかな~。本当に幸せでした。あ。そういえばテスト終わって夏休み入りました。いっぱい遊びましょうみなさん