あいまる川西とは?
「事業者同士の繋がりを深めていくと、もっとできることもあるのでは?」という雑談がキッカケとなり、就労・子育て・こども若者・生活・ひきこもりなど様々な団体や個人が集い、連携のネットワークづくりを進めている川西市の市民活動団体です。
それぞれの分野・支援の「あいまをうめる」という目的から、あいまる川西と名付けました。2022年より毎月第2水曜日の18時に川西能勢口付近で定例会を行っており、参加者による交流・事業や取り組み紹介・連携できそうな部分の模索をしています。
参加者は毎回10~20人前後で、福祉関係者から個人事業主、ボランティアなど多様な人が集まっており、その場での交流だけでなくLINEのオープンチャットで情報交換をしています。
これまでの内容としては、こども若者の置かれている状況・就労支援の制度・高齢者のひきこもりの現状など参加者の知見による勉強会(活動紹介)も行っており、行政関係者から見たまちづくりについて意見交換をしたこともあります。
上記の活動と並行して、2024年度より「川西市地域共生型居場所事業」をプロポーザルにて受託しており、そこでは各事業者の強みを活かした多様な居場所を展開しています。共通の居場所を1つ設けるのではなく、それぞれの立場や経験から居場所を複数設けることで「この人は信頼できそう」「ここなら安心できる」といった居場所をつくることができ、地域での孤立を減らしていきたいと考えています。
今後は定例会の様子や、各居場所での取り組み内容について発信していきます。