【川西市地域共生型居場所事業】ワークショップ★母子手帳カバーづくり体験会
こんにちは！
「コープさんのとこ」管理人です。
今回は、11月4日（月）に実施した川西市地域共生型居場所事業『母子手帳カバーづくり体験会』（今年度３回目）についてご報告します。
（川西市久代3丁目14-24 コープこうべ協同購入センター伊丹2F 保育ルーム）
母子手帳は発行されたその日から、既定の予防接種を終える頃まで長年に渡り子育ての伴走者となる存在。
「母子手帳に『今の小さなこの瞬間』を残すことで、この先、お子さんの成長とともに変化していく子育ての悩みに戸惑うことがあっても、親御さんに寄り添いそばでエンパワメントしてくれる存在になるのではないか」
そんな想いで、アートを通じ地域でママ支援の活動を行ってきた嶋本さんをサポーターに迎え、母子手帳カバーづくりを企画しました。
当日は体調不良などで参加できなくなった方も多く、親子１組でのゆったり開催となりました。
カバー台紙は、パステルアートアーティストでもある嶋本さんご自身のオリジナル作品。
「見返すたびに温かい気持ちになって欲しい」という想いを込めてデザインしてくださったもので、四季など５つのデザインから選べます。
親御さんが作業に集中する間、お子さんは同じ室内で保育士でもある管理人と遊びながら過ごします。
管理人にとってもこの上なく楽しい時間です。
まだ歩きはじめる前の足の形がよくわかる、とっても素敵な世界に一つだけの母子手帳カバーができました。
母子手帳カバーが出来上がった頃に、ちょうどお子さんはすやすやタイムに突入したので、ワークショップ後は大人だけで温かいお茶を楽しみながら、色んなお話をお伺いしたり情報交換をすることができました。
イベント後のティータイムでは、子育てに関する親御さんの悩みに接することもよくありますが、一生懸命に情報を集め子育てに試行錯誤されている親御さんの姿にいつも感動しきりです。
これからも、親御さんにリラックスして過ごしていただける場づくりを「コープさんのとこ」では大切にしていきたいと思っています。
せっかくなので、note開始前に実施した作品もご紹介しておきます！
ご覧の通り、台紙、手形・足形の色・大きさの組み合わせによって、唯一無二のデザインが出来上がります。
まさに「今この瞬間」を閉じ込めた世界で一つだけの母子手帳カバー。
どんな時も親子を応援する存在となれますように。
今年度の開催は残り２回、１月２０日、２月１７日。１冊５００円です！
初めての人はたいてい「ほんとにここで合ってる？」となる秘密基地ですが…
そんなドキドキも寧ろ楽しみに、よかったら遊びに来てくださいね～＾＾
コープさんのとこ管理人
