ホットクックで結晶化したハチミツを溶かしました。
業務スーパーで購入したハチミツが、購入時には既にしっかりと固まっていましたので、ホットクックで溶かしてみました。
結晶化したハチミツの溶かし方をネット検索してみたところ、複数のハチミツ屋さんがヨーグルトメーカーで溶かすと温度の調整が出来るので楽と記事を挙げてました。
定温はホットクックの得意分野なので試してみました。
45〜50度の間でゆっくり長い時間をかけて完全に溶かすと、再結晶化しないとのことでした。
水滴が落ちるような気もしたのできっちり閉めずに軽く蓋をして温めました。↑
47度で試してみることにしました。まずは1時間温めましたが、変化を感じなかったのでもう1時間延長しました。
スプーンですすくってみたところ、ちょっとまだサラサラではなく、もったり重たい感じがしていたので、もう1時間延長しました。
ザラザラと固まりが残っていると、又再結晶化しやすいのでしっかりと溶かし切りましょう、とハチミツ屋さんのサイトにも書いてありました。
思い返せば私も過去に湯煎でハチミツを溶かそうとしたことがあり、湯煎だとたまに冷めてたら又温めたり、温度を気にしたりと手間暇がかかるので、ついついもうだいたい溶けたからいいやと半端な感じで溶かすのを終わらせると、又固まってしまうという経験はしていました。
サラサラになりました。
因みに実施日の室温は約25度でした。
47度3時間で溶けました。500g入りのはちみつです。
全く手間なくすんなり溶けてちょっと嬉しかったです。
ホットクックは鍋だと面倒な定温調理で力を発揮してくれます。
それから3日ほど経っていますが、サラサラのまま使えています。
暖かい季節なので固まりにくいというのもあるかもしれません。
低温で固まるそうです。
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