点と点はつながる
今やってることが結果につながらない。
そんな人に向けて書きました。
今日は求人作成のために、
優秀な現場リーダーの技術者にヒアリングを実施させていただいた。
就業場所は電車とバスに乗りついでいく遠方。
ヒアリングは長時間にわたった。
終わったあとは遅い時間になっていた。
けど、やって良かった。そう思う。
100の情報を知って採用するのと、
10の情報で採用するのとは応募者への訴求はもちろん、応募者の方のためという観点でも、全然異なる結果と信頼を産むからだ。
面接でも、話せることが全く異なる。
多い情報は、相手の選択に重要な情報をより多く共有することができる。
さてヒアリングの際に活きたのは、培ったコーチングスキル、インタビュースキルだ。
相手の深層心理にきり込むスキル、聞きにくいことを聞くスキル。
「たとえば」とか「仮に」などを、上手く使っていく。
相手に適切な問いを問いかける。
その連続だ。
少し抽象化して考えてみる。
他分野のスキルは今やってることに活かせているという事実がある。
一所懸命、相手の人生に少しでもいい影響を与えたい、
相手のいい部分を引き出すお手伝いをしたい、と思って、無我夢中でつけたスキル。
そんなスキルが思わぬところで活きてきた。
今、ブログで文書を書くために培われたスキルも求人票の作成に活きる。
未来に活かせるかは、今は分からない。
まさか採用の仕事をしてるなんて夢にも思わなかった。
だけど来るべきいつかきた未来のために、その未来とつなぐ点をたくさんつくっていかないといけないなと再実感。
多分、来年は採用の仕事をやって?か、それもわからない。
もしあなたが今結果が出なくても大丈夫。
いつか活きる、活かせる。
そのために、今を懸命に生きよう。
それだけでいい。
点と点といえばジョブススピーチ