本当の尊敬とは?~受け入れられないものを受け入れる事~それは低い自分
アセンション(次元上昇)の罠
※もし、先へと進もうとした時滞りを感じていたら、是非ご参考ください。
さて、より高く、より多く、に取り憑かれるとアセンション(次元上昇)こそ正義だとしてしまいやすくなります。
ドーパミン的思考ですね。
ですので、時にはディセンション(次元下降)の考え方が必要となります。
さて次元下降とは、降りる…つまり、つながることであり、それは自分の次元の下層とつながるとうことです。
それは本当に嫌なことで、上へ上へと上昇志向で来たならば、特に嫌なんですよね。認めたくないし、あるだなんてしたくなくて、悶絶します。
また、人はどこかの頂上に行きさえすれば、安泰だと思いますが、ご存知の通り上に安泰はありません。
としますと、そうした考え方で上がれば上がるほど、追い詰められていくのです。
ディセンション(次元下降)できない地獄
下は見たくない、つながりたくない、上へと進みたいけど、終わりも安泰もない…。
とした時に、どこかで低い自分とつながり、認めて、許す作業に入らないと「無間地獄」(※絶え間ない、ひっきりなしに責め苦を受け続ける地獄。地獄の中でも最も苦しい地獄層)に陥るのです。
「そんな自分だ、しょうがないな」と笑って許せるまで、器を広げるのですね。
器を広げるとは、受け入れられないものを受け入れた時、できるということです。
そして、受け入れられないものとは、低い自分なのですね。
その自分を受け入れていく訓練が必要です。
それは、ごう慢にも肥大化したエゴがあるならば精神的苦痛が伴うのです。絶対嫌で、認めたくなくて、じたばたします。
しかし、その苦痛が精神性の高さへと続く階段へつながっていたりします。
何者かになるために自分が課した低い事象が起きる
これからは心を見つめない限り、上へと昇ることはできません。
そうしたことも臆せず行って、人からの尊敬を集められるかが、新しい規範になると思います。
自分の子供も含め、後続の人たちは見てますからね。
では尊敬とは何でしょうか?
それこそが正しい努力の積み重ねであり、正しい努力とは、無視することのたやすいことを無視しない人たちのことです。
ただ、それだけなのです。
尊敬される人~アセンションしている人とは?
人が簡単に無視してしまうことを可視化する能力が大事であり、それが、他人の痛みや苦しみへの可視能力なのですね。
それは、自分の痛み苦しみを無視しなければ、他人のそれも無視しにくくなります。
いつでも人を脅かすのって、無視(無関心)ですよね。
尊敬される人間とは、他人の痛み苦しみを無視しない人ということなのですね。
そして、それには自分の痛み苦しみを無視しない人でしか、あり得ないのです。
つまり、アセンション(尊敬される)には、ディセンション(痛みとつながれるかどうか)が必要なのです。