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N3レベルの外国人社員の新人研修に困っていますという企業様へ
こんにちは。
エルロン代表・グローバル共創デザイナーの
石川陽子です。
私が担当している外国人介護士の研修
早いもので9ヶ月が経過しました。
今までの成果を発表する機会があり、
内容が素晴らしかったです。
介護職に就いて2年目。
非漢字圏の方がスラスラと
漢字、カタカナ、ひらがなと
ホワイトボードに書いていく
後ろ姿が頼もしく見えました。
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最近、仕事の中で日本人の後輩指導を
お願いされることが増えてきたそうです。
ご本人たちは
「説明するのが大変です。 」
なんて言っていましたが、
研修内でアウトプットしてきたことが
お仕事にもつながっていました。
私が担当させていただけるのは あと3ヶ月。
この後も、お一人おひとりの成長を
しっかり支えて行きたいと思います。
さて、最近
このようなご相談をいただきました。
「N3のインドネシア人の新人研修
に困っています。
英語で研修をしてもらえませんか?」
よく、ご相談いただく内容です。
N3レベルのの外国人社員に対して、
新人研修は日本人と分けて
英語でないといけない・・でしょうか??
ちなみに、
英語対応ができる講師はもちろんいますが、
英語で日本人の社会人マナーを教えられる講師は
案外少ないです・・。
(今回、ご依頼いただいたので探してみたのですが
なかなか候補が見つけられませんでした><)
誤解されがちですが、
じつは、N3レベルの外国人の研修は
日本語で十分可能です。
ただし、ネイティブの日本語ではなく
N3レベルの外国人社員にわかりやすい
日本語を使うことが重要です!
N3レベルの外国人が理解しやすい日本語
「やさしい日本語」を使うことを
おすすめいたします!
「やさしい日本語」は
某区の国民年金担当者様から
「外国人の人材に言葉が通じないと思っていたけど、
エルロンさんの研修を受けた結果、伝え方がわかり、
日本語が伝わることを体感して
見方が変わりました。」
という嬉しいお声もいただきました。
「やさしい日本語」とは、
日本語に不慣れな外国人にも
伝わりやすいように調整して使う「日本語」のことで、
外国人と話すときに
日本人が使う言葉です。
「やさしい日本語」を活用することで
日本語で新人研修を実施することが可能です。
ちなみに、私は
N4レベルの外国人の方々に新人研修を
日本語で実施してきました^^
日本語だからこそ、伝えられるニュアンスが
ありますよね。
やさしい日本語は
新人研修だけではなく、
業務指示や職場でのコミュニケーションにも
活用していただけます!
「やさしい日本語」
ぜひ、様々なところで活用してください。
やさしい日本語の詳細はこちら
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
今後も、外国人人材のリアルな実情と
日本語教育について、
お役にたてるサポート情報を
お届けできたらと存じます。
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最後までお読み頂き ありがとうございました。
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