2024年新春、東京への遠征(島根vs茨城)で、2024年の開幕、出発前夜、いま感じていること。【バスケ】【Bリーグ】【エッセイ】
2024年、「島根vs茨城」という、「東京への遠征」が「バスケ始め」になる。だからこそ、いま正直に感じていることを、綴らせて頂きます。
2024年、自分にとって、年始の「バスケ始め」。
「1月20日土曜日、21日日曜日」、「島根vs茨城」。
会場は「武蔵野の森総合スポーツプラザ」。
そう、「東京への遠征」が、自分の2024年の開幕です。
(Bリーグのシーズン自体は、「10月に開幕、5月に完結」ですが。)
「いつか、島根の本拠地の試合の生観戦を絶対に叶えたい!」
そう強く思っていた。理由は、
で、今回、「東京での本拠地開催」とのこと。
松江に行くよりも、東京に行く方が、新幹線で1本ですので、感覚的にはより訪れやすいんですよね。
それに自分の場合、コロナ前(2011年~2019年)は、「防災・復興・社会貢献絡み」で、東京は毎年訪れていましたので。
いつか松江も訪れたいけど、でも今回、東京での開催ならば、
「今回の機会を逃すと、恐らく自分がずっと後悔する!」
そう強く感じた。日程面でも「絶対にこの日はNG」の感じではない。
ですので、日程が発表された瞬間、「この2試合の東京遠征」は、
(資金的には勇気が要りますけど、)心の中では「即答」でした。
で、最大の目的は「バスケそのもの」である訳ですが、自分も映画、アニメを楽しませて頂きましたが(尤も映画が「アニメの先行上映」ですが)、「アイドルマスター(通称「アイマス」)」を楽しめる、嬉しい「おまけ」つきで。
「未来ちゃん(春日未来)、会えて嬉しいよ!」です。
実はこの日は、自分が住む関西圏でも、
こういう時に限って、「観たい試合が重複するんだなあ…」の感じです。
いまのBリーグ(1部ですので「B1リーグ」ですが)は「全24球団」ですので、そうなると、「観たい試合が重複する」ことは起こり得る訳ですが。
だけど、これも人生。それにそもそも、こうしてバスケを楽しめることは、「当たり前ではない」。
それに、コロナ以前は、自分は、「東日本大震災」の復興支援活動に微力ながら参加してきた関係で(実際、「2011年9月~2015年3月」にかけて、延べ「10回」、東北を訪れました。特に2015年3月の「国連防災世界会議」[仙台が開催地。当時、自分は30歳。ある知人がご縁で、この1つのセッション、「日本ユース会議」に参加させて頂きました。]に参加させて頂けたことは、自分の人生で「最大の誇り」の1つです)、東京には、2011年~2019年は毎年訪れる機会を持っていましたので。
ですけど、コロナ以降は、東京を訪れる機会は、正直とても想像できませんでした。いつか改めて、是非とも訪れたいと、心の中ではずっと抱いていたけどと。
(←いま、自分が目下応援させて頂いている、「Liella!」[ラブライブ!スーパースター!!]。この5thライブの東京公演[2月10日、2月11日]の会場が、今回訪れる場所と同じ「武蔵野の森総合スポーツプラザ」です。これも「とても素敵なご縁」と正直感じてます。)
そう、「21-22」からずっと、島根は「要注目球団」であり続けてきた、と述べてきましたし、いままでもnote記事で、島根のことは何回か言及してきてます。
そう、「島根の志向する『バズソー』が完成したときの景色をとても楽しみにしている」こと、「よくも悪くも、島根は『BIG3』(ビュフォード、ニック・ケイ、安藤誓)ありきで、これはプラスの解釈だと『まるでNBA型』だけど、マイナスの解釈だと『最後まで持つのか?』の疑念が正直拭えない」こと。
いわば、「好き」と「危うさ」が同居している。これが、自分の島根に対する、正直な解釈です。
そう、あの「偏りの強い起用法」は、違和感がないといえば嘘になります。選手層の薄さは「卵が先か鶏が先か」の感じですけど、例えば、昨オフ、晴山を獲ったことについて、あくまでも噂ベースですが、
「当初は前田(川崎→京都)の争奪戦に参加していたけど、それに敗れて、それで晴山獲りに動いたのでは?」
の説があります。
(正直、昨季、川崎で露骨なほどの「不満分子」「負のオーラ」と化してた前田について、最初はいいイメージを持っていなかったのですが、京都行きが決まって、改めて冷静に分析し直すと、確かに前田は「良質の3Pシューターで、かつSFができる」意味でとても貴重といえる[しかも「大卒4年目相当」とまだ若い]、そう考えると確かに、あくまでも噂ベースとはいえ、説得力ある説であるといえます。)
あるいは、第3外国人のマーティン。特に11月30日以降の「14試合」のうち、「15分以上の出場時間の試合」は「4試合」にとどまってます。
確かに、「ビュフォード、ニック・ケイが絶対的な存在である」というエクスキューズはありますが、「30分換算でのEFF」は「15点台」を下回っていて、「いつ、入れ替えになっても不思議ではない」は未だに燻ってます。
しかもこのマーティン、「島根に合っていない」説は、「帰化枠のニカとプレーエリアが重複しているから」が正直とても大きいと映ってます(現にニカと同時起用の場面はほとんどない)。
はっきり述べれば、マーティンは、「ブバ(富山)との交換トレード(勿論、これを持ち掛ければ、富山側が激しく抵抗は容易に想像できますが…)、検討した方がよいのでは?」と自分は強く感じてます(お互いに「期限付き移籍」で、のイメージ。つまり昨季の「ハミルトン⇔デクアン・ジョーンズ」のイメージです)。
勿論、「相手があること」ですけど、選手タイプを考えれば、ブバならば3Pを併せ持つし、特にニック・ケイの負担を幾分かは軽減できる意味で「ドンピシャの選手」といえますし(「走るバスケ」に合うことは、Bリーグでの1年半で存分に証明済み。「負傷癖に目を瞑れば」の注釈付きにはなりますが)、マーティンは「リムプロテクター」として確実にまとまった出場機会を得られる、その意味で御互いに「win-win」といえる(ましてや、ガドソンが攻撃に全振りタイプであることに照らせば、守備能力が魅力であるマーティンは、富山にこそ合うと映りますし)。
そう、自分は、1バスケファンとして、今季、島根が「ファイナル(そして願わくは、優勝)の景色を叶えて欲しい!」、この想いを、正直強く抱いてます。
そう考えると、いま島根は、西地区2位にいますけど、「CS1回戦の本拠地開催権の獲得」がとても大切であると思っていて。
でもそのためには、「西地区1位を勝ち取る(=琉球を上回る)」ことが求められるんですよね。何故ならば、特に東地区は、A東京と宇都宮が、とても高いレベルでのマッチレースで、「CS1回戦の本拠地開催権の4枠」のうち、「A東京」「宇都宮」「三遠」は「ほぼ決まり」と考えてよいから。
そう、島根って、その意味では宇都宮に近くて、「本拠地でのファンの大声援(=圧倒的なホームアドバンテージ)」で「CSをスタートさせたい」、これが理想であると自分は解釈しているのです。
ですので、「ファイナル、優勝」を叶えて欲しい、そう、今季の島根は、「21-22」から取り組んできた「バズソー」(というか「BIG3」)をこうちくしてから「3年目」、いわば「ジャンプの年」=「最大の勝負の年」です。
だからこそ、「ファイナル、優勝の景色を!」、この東京での2試合は、「ファイナルの景色へ、ここからギアを上げていく!」の2試合にして欲しいと、強く抱くのです。
そう、「内容を伴っての2連勝」、求めたいのはこれです。
相手の茨城には、とても申し訳ないですけど。
というか、茨城、「走るバスケ」「速いバスケ」という「志向するバスケスタイル」自体は、「日本人の特性により合うバスケ」「弱者のバスケ」の意味で、とても「理に適っている」と映ってますけど、PSMの北海道戦の完敗のときから[結果以上に、内容が悪かった]、「やばいかも」の雰囲気は正直ありましたが、ここまで酷いとは…と正直感じてます。
いま挙げた「5つの理由」が、複合的に絡んで、想像以上の逆境に陥っている。
正直、「残留争い」は、充分にあり得るだろうなあ…と読んでいましたけど、「29試合で、2勝しかできてない(というか『勝率が1割を切っている』)」は、さすがに全く想像していませんでした。
自分は、最大の応援球団は「京都」です、正直、今季の京都は、ここまでは「こんなはずではなかった」の感じが否めません(特に、同じ「スタイル構築2年目」、しかも21-22は「崩壊状態と同義」という同じ立場であった三遠と、これほどの差がついたことが、より「落胆と悔しさ」を増幅させてます)、現に京都も現況では「どっぷり残留争い」です。
ですけど、京都は現況では、降格ラインから「5勝差」ある。これはひとえに、「茨城、富山、信州」の酷さに救われている感じがある(尤も京都は、茨城、富山にそれぞれ1敗ずつを献上しているが)。
富山、信州は、開幕時の戦力値に照らせば、「申し訳ないけど、想像通り」の感じですけど(ごめんなさい!)、茨城は、「ここまで酷いのは、『【軸】【貫きたいこと】を持てていますか?』といえる状況でないと、恐らくならないのでは?」と映ってます。
そう考えると、茨城、この1月に新規補強した、「コンクリン」「久岡」の2人をローテーションに組み込めないと、「正直、とても苦しい」(この2人をローテーションに組み込んで「9人ローテ」、「やっと勝負になる計算」」)、と正直映ってます。
久岡は、「第2PG」として「10分程度」でならば戦力になり得るのでは?と映りますが、コンクリンは、年齢を食っていますし、メキシコリーグで「PERが15点台」、これをどう読むのかです。
というか、コンクリンは、今回生観戦をさせて頂く「vs島根の2試合」でデビューが叶うのか、もしこれが叶わない場合は、なおさら「島根は『内容を伴う2連勝』がマスト」と言い切ってよい、になってきます。
「主観全開」が許されるならば、
そう、安藤の「得点ショー」、とりわけ「3Pショー」を観たい!と思ってるんですよね。島根に来てからの安藤誓は「Bリーグの日本人選手でno.1の3Pシューター」に上り詰めた、と自分は解釈してますので(というか、A東京時代の「スコアリング型PG」から、プレースタイルが変化している感じが)。
昨年の年末に、なんと「Bリーグの公式」が、佐々木(三遠)の愛称を「SKY WALKER」と命名しました。記憶の範囲で、「公式が認定の愛称」がついた選手は、「寺嶋(広島。愛称は「FLASH」)」に続いて「2人目」になります。
この話は後述でもう少し掘り下げますが、「2024年の最初のnote記事、当初は別のテーマの構想であった」、それはどういうことかの話をさせて頂きます。その上で、改めて話を戻します。
で、実は今回、当初は「2024年の新春特別企画」として、
「2024年新春、現時点で新B1について、1バスケファンとして正直に感じてること。」
のテーマで、執筆・アップをさせて頂く構想でした。
で、実際、70%のところまでを書き上げた段階で、2024年の元日を迎えました。
「書きたいことの大枠」は、書く時点でおよそは決まっているのです。
ですけど問題は、「書きたいことと書きたいことをどうつなぎ合わせるか」、これが想像以上に実は結構大変で、遅筆になるときは、このつなぎ合わせに結構時間を要したりしてます。あるいは、自分の場合、数字(データ)を駆使する傾向でもありますので、データを調べるために時間を要することも、正直少なからずあります。
で、「70%までは書き上げた」と述べましたけど、さあ、ギアを上げて仕上げに行くぞ、のところで、
これが起きた訳です。自分はいま、大阪に住んでいて、
かつて自分は、小学4年生(10歳)のときに、「阪神・淡路大震災」に被災しました。当時は(そして中3のときまで)西宮に住んでいました。
この「阪神淡路のこと」は、いずれ別途で綴る機会は恐らくあるかなですけど、この経験が故に、
いまリンク添付をさせて頂いた、「フラッシュバック」。
自分の場合、これが「地震の場合」に起こります。
そう、脳が揺れを(たとえ少しの揺れであっても)本能的に敏感に反応してしまう。「揺れだ、怖い!」と。
いま自分は、大阪の中でも、この「あべのハルカス」の方向に住んでいますし、実際、「あべのハルカス」がある天王寺は、いまの自分の仕事場でもあります。
というか、「あべのハルカス」のことは、いずれ別途でnote記事の機会を持てればと思っていますが、「あべのハルカス」は「かかりつけの病院や薬局」がある場所でもあり、また、「仕事場の1つ」でもあります。
ですので、大阪の試合のときはともかく、京都の試合のときは、「ちょっとした遠距離参戦」であったりします。
(自分の中では「遠距離」という感覚は正直全くないですが、乗り継ぎ等を含めると、90分は掛かったりしますから。)
で、自分が住む大阪は、今回の能登半島地震、「震度4」でした。
いま自分は、古いマンション(築50年になる。近年、改修工事をして恐らくましにはなっているはずだが)の「11階」に住んでいて(最上階です)、高い階は揺れをより強く感じやすいと伺ってますけど、実際は「震度4」なのに、感覚的には「もっと揺れを強く感じた」んですよね。
あとで振り返ると、「頭を守らなきゃ」と場所を確保の反応ができる感じではあったので、確かに「震度4」ではあったのかなですけど。でも、とても強い恐怖感を感じて。
実は自分は、「阪神・淡路大震災」の被災経験。これが自分自身の生き方の「心の原点」です。
で、東北の「東日本大震災」。2011年9月~2015年3月、自分は東北を述べ10回訪れました。「誰かの役に立ちたい」の想いが当初でしたけど、気が付けば「自分自身の『生きた学び』の場所」になり、自分自身の生き方・価値観は大きく変化しました(はっきり述べれば「ひっくり返させてもらった」の表現がより適切かなです)。
そう、「2つの震災」が、自分自身を形作ってきた。
ですので今回の「能登の大震災」は、まさしく「自分ごと」です。
(個人的には、今回の「能登半島地震」は、「能登大震災」の表現がより適切では?と強く思ってます。実際、「阪神・淡路大震災」や「熊本地震(2016年)」の「5倍のエネルギー(揺れの強さ)」といわれてますし、2週間が経過しても未だに全容がわからないこと、地域ごと全く機能できなくなっている意味でも、「能登大震災」の表現がより「すとんと落ちる」感じです。)
で、この能登の地震。揺れの怖さもですけど、そのあと、「10分に1回ペース?」で出てくる、あの独特の
「ポーン、ポーン」
と流れる、「緊急地震速報」の音。
この「緊急地震速報」の音が流れると、脳が本能的に
「怖い!」
と反応するのです。
もうこれで、完全に「心のリズム」は狂ってしまいました。
翌日から、(当初は正月3が日は自宅で過ごしての構想でしたけど、)コワーキングスペースやカフェに出向くで対応する、特に「あべのハルカス」の17階に、2023年7月から「soranosu」というスペースができて、ハルカスは「免震構造」ですので、ここならば「揺れの恐怖」「緊急地震速報の独特の音」からは解放されるはずだ、と。
ですけど、筆が進まない。その上、別に抱えていることもあったりしますので、それへの対応も同時並行ですので、「筆が進まない」に拍車をかけてしまう。
「どうしよう」となっていたところに、
1月2日の夕方、羽田空港でのこの事故。
自分は電車が大好きですが、飛行機は「乗ること自体はほとんどないけど、観ること自体は好き」でして。
ですのでなおさら、とてもショックだったんですよね。
2つ続いて起きた、「とても悲しいこと」。
これが影響した感じで、全く筆が進まなくなった。
書きたいこと自体は決まっている、あとは仕上げへと向かうだけなのに。
「なぜ?なぜ?なぜ?」。自分自身に対して、とても悔しい。
でも、筆が進む気配が一向にしないのです。
そう、ただ時間ばかりが過ぎていく。
新年早々に起きてしまった「大スランプ」。
で、自分にとって、年始の「とても大きな日程」である
「島根vs茨城の2試合、東京への遠征」。
これに間に合わない訳にはいかない、でも筆が進まない。
起きてしまったことは仕方がない、
「新B1構想」「Bリーグの現況の課題」「河村の現在地」。
いま挙げた3つのことは、いつか書く機会を持ちたいが、正直な気持ち。
でも、残された時間で、筆を進めるには、ある種の「割り切り」を突き付けられている。現実論、物事には「タイミング」がある意味でも。
では、いまの自分が「書けること、伝えられること」って?
これを問い直したときに、そうだ、いまの自分にとって「直近で、最もホットなことって?」と。
それで思い浮かんだのが、「島根vs茨城、東京への遠征」。
しかも、大阪からの出発予定は「明日(19日金曜日の朝)」。
(新大阪駅に6時57分発の「のぞみ206号」で、東京に向かいます。)
限られた時間だけど、視点・発想を変えれば、
「『東京への出発前夜』だからこそ、『伝えられること』があるのでは?」
と感じたんですよね。
そう、東京に、前日から入るのは、「会場への下見が必要だろう」という判断が、大きな1つにあります。
それに、4年半ぶりに東京を訪れるならば、たとえ限られた時間でも、訪れたいと感じてる場所があるからと。
先述で、「佐々木(三遠)」が、Bリーグ公式によって「SKY WALKER」と命名された、と言及させて頂きました。これは「寺嶋(広島)」の「FLASH」に続いて、「Bリーグ公式が認定した愛称」の意味では、ようやく「2人目」であると。
実は、NBAでは、「愛称がついている選手」は、いままで(現役をも含めて)何人もいます。
例えば、リンク添付させて頂いた、
とかは、特に有名です。
そう考えると、「河村」「比江島」、そして「安藤誓」などは、「Bリーグ公式による愛称の命名」があって欲しいです!と強く抱くのです。
そこで、プレースタイル等に照らして、思い浮かぶ愛称を、下記に示させて頂きます。
いまここで、8人の選手の「愛称の案」を示させて頂きました。
リーグとして「この選手の愛称の案を募集します」とするでもよいですし、リーグとして「この選手の愛称をこう命名します」でもよいです。
例えば「河村」。
少なくとも、自分はこう解釈しています。
この、いわば「異次元の領域」に到達しつつある河村に、未だに「これといえる愛称」が存在しないのは「絶対におかしいでしょう?」と感じるのは、自分だけでしょうか?(この声、マジで、「Bリーグ公式」に届いて!の想いです。)
あるいは、島根の「BIG3」、「安藤誓、ビュフォード、ニック・ケイ」のことで、特に
と強く伝えたいです!
「中国CBA」が、「2012-2013」から「MVP」と「インターナショナルMVP」を、別個に表彰していますけど、この「インターナショナルMVP」の存在が、「優良外国人の招聘の実現」に大きく寄与していると、自分は解釈しています。
(尤も、「中国CBA」は「Bリーグ」を、給与水準で少なからず上回っている、といわれています。実際、例えば昨オフ、中国CBAから有力外国人がBリーグに来るとの噂はありましたが、誰1人実現せず。今季途中に、直近に中国CBAであったオブライアントが茨城に移籍入団がありましたが。)
で、ビュフォードは、「Bリーグで成長を遂げた選手」です。他球団ですが、広島のエバンスも、「Bリーグで成長を遂げた」に該当するでしょう。
あるいは三遠のクラークも、「NBA経験者」ですが、この「Bリーグで成長を遂げた」に該当し得るといえます。
今季は不本意なパフォーマンスですが、スコット(横浜BC)も、「Bリーグで成長を遂げた」1人です。というか、「20-21」~「21-22」のときは、「クーリー、スコットに対抗し得るビッグマン」が評価基準といわれるほど、クーリーと双璧と称される優良外国人でしたので(このままで終わらないで、復活して欲しいです!と思うのは、自分だけではないはず!)。
その一方で、「ニュービル(Bリーグ入りは大阪。現在は宇都宮)」が20-21にBリーグ入りして大成功したこと、これが「いまこうして、Bリーグのリーグレベルが大きく向上したこと」のきっかけであったと解釈してます。
「ニュービル」の成功があったから、「ニック・ケイ」「エサトン」「ジャニング」「ブラックシアー」「ディアロ」「カロイアロ」と、次々と優良外国人が、それこそ中国CBAではなくて、Bリーグを選んでくれた、これが「プラスのサイクル」を生み出す一助になっている、と映ってます。
だからこそ、Bリーグ公式に、声を大にして伝えたい!
それこそ現時点でも、「インターナショナルMVP」にふさわしい選手がひしめいてます。
…と、結局、「書きたいこと」「伝えたいこと」を綴り切れないまま、時間が来てしまった感じですが(激汗)、ビュフォード、ニック・ケイを、こうしてBリーグで楽しめること、これ自体にとても感謝なのです。
正直、島根の「BIG3」は、「『功』と『罪』の両面がある」、現時点ではそう解釈しています。
ですけど、この「選手起用の偏りの大きさ」をも含めて、今回、「島根の本拠地での生観戦」をさせて頂くことで、「いままでは気付けなかった、新たなる景色」を感じたい、これが正直な想いです。
今季の「京都vs島根」では、中立地化はどうにか回避されてましたけど、昨季の「京都vs島根」では、中立地化に追い込まれてました、それほどに島根の応援の熱量が、とてもすごかった。
島根のファンって、野球でいう「ロッテファン」に近いと思ってるんですよね、いい意味で。「熱量の強さ」、これを「存分に感じたい」、だから今回、東京に伺うといってもよいですので。
では、3日間の東京遠征に、臨みます。
後悔のないように、魂を燃やそう、自分!
2024年も、何卒、よろしく御願い申し上げます。
【バスケットボール#36A】【エッセイ#27A】