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終活日記#03「ざっくり、やることリスト」
終活っていったい何をしたら良いのだろう。
生前整理?
自分のためのお墓や葬儀場探し?
遺書を書き残す?
自分が死ぬまでに準備しておくことを色々調べてみました。
また、その作業がどれだけ家族の手が必要になるのか
自分一人の決断や手間で大丈夫なのかなども考察し、まとめてみることにしました。
※この記事は従来の葬儀や法事の形を批判する記事ではありません。あくまで私個人のライフスタイルに合わせて進めていく「終活日記」です。
生前整理
一人でできる度 :★★★★★
すぐに取りかかれる度:★★★★★
34歳という年齢で生前整理は早すぎるかもしれません。
なので普通の断捨離になる可能性もあります。
自分の持ち物の断捨離なら今すぐにでも気軽に取りかかれます。
生きていくことに必要なものは残しつつ
「私の死後、遺品整理で家族が困らないか?」
ということを頭の片隅に置きながら進めます。
遺書作成
一人でできる度 :★★★★☆
すぐに取りかかれる度:★★★★☆
生前整理といえば、「遺書」や「遺言」が思いつく人が多いはず。
ですが、遺書なんてサスペンスドラマや
殺人事件が起きる系のアニメでしか聞いたことがありません。
何から始めればいいのか、さっぱり分かりません。
また、一人だけで進められることでもなさそうです。
そのため、とにかく調べることから始まります。
以下、調べてわかったことから行動に移します。
・遺書作成に必要なもの
・法律に詳しい専門家の助けが必要なのか
・遺書という形に落とし込むための書き方(フォーマット)
・誰と相続について認識合わせをすべきか
・遺書を誰に託すべきか
葬儀準備
一人でできる度 :★★★☆☆
すぐに取りかかれる度:★★☆☆☆
夫と常日ごろ「葬式は家族だけが参列するような小さなものにしたい」「法事をしないスタイルにしたい」という話をしています。
まずは、小規模で葬儀後しばらく続く法事をとり行わないスタイルで進めてくれる葬儀会社を探します。
お墓、仏壇関係
一人でできる度 :?
すぐに取りかかれる度:★☆☆☆☆
お墓も仏壇も私の死後は不要です。
そのため、特に準備はありませんが
自分の意思を自分の家族や親戚に伝える必要はあります。
こちらは後述する「家族・親戚への説得」に関わってくるでしょう・・・。
引き継ぎ作業
一人でできる度 :★★★☆☆
すぐに取りかかれる度:★★★★★
終活を進めながらエンディングノートを作成します。
エンディングノートとは、葬儀やお墓の希望、相続について、延命治療について等をまとめたノートのようです。
その他にも私が保有しているアカウント情報や、月々の支払いに関すること、緊急時の連絡先などをまとめます。
現時点ではクラウド上に作成したドキュメントを
一番近い家族(現時点では夫)に託す予定です。
家族・親戚への説得
一人でできる度 :★☆☆☆☆
すぐに取りかかれる度:★☆☆☆☆
私の夫は、私の終活について理解を示してくれています。
ですが、田舎に住み、様々な場面で伝統的な方法を好む私の両親は
私の終活に理解を示さないかもしれません。
そこまで年の離れていない兄弟でさえ、
「葬儀は家族だけで、お墓や仏壇、法事は必要ない」という私の意見に難色を示すかもしれません。
私の終活の進め方がもう少し形になってきたら
まずは兄弟から説得し、そこから両親、親戚へ
という形で説得を進めていこうと思います。
まとめ
まだまだ人生経験の浅い私が、自分の死後のことを考え
終活をする、というのはやはり早すぎるためか
何をどうすれば良いのか分からない!というのが正直な感想です。
ほとんどのことが「まずは調べることから」になりそうです。
ですが体力も時間もたっぷりあることが、私の終活の利点です。
のんびり、じっくり、あわよくば楽しみながら終活を進めていきたいと思います。