「これからしばらくはなくならないであろう仕事」②
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今回は「これからしばらくはなくならないであろう仕事」連載の第2回です。
怪我や病気などで身体能力が落ちた人の回復や症状悪化を防ぐ「リハビリテーション」の仕事があります。
リハビリの仕事自体が患者一人一人に合わせる必要があり、まだ人の手が必要と思われますが、中でも最後まで残りそうなのが「作業療法士」です。
理由は、他のリハビリの仕事が主に医学に基づいているのに対し、作業療法士は医学だけではなくコミュニケーションや心のケアも合わせて行う複合的なリハビリなので、AIがその域に達するのにはまだ時間がかかりそうだからです。
作業療法士になるには、国家試験を受験して合格する必要があります。
作業療法士の受験資格を得るには、「4年制の大学」「3年制の短大」「4年制の専門学校」のいずれかで講義を受けます。
上記のうちより専門的に作業療法士の勉強をしたいなら、4年制の専門学校がおすすめだそうです。
とはいえ一般教養も作業療法士の仕事をする上で決して無駄にはならないので、将来自分がどのような作業療法士を目指すといいと『スタディサプリ』のページで紹介されていました。
作業療法士はなるまでには結構大変ですが、一度なることができれば長く続けられる仕事です。
2回続けて理系寄りの仕事だったので、次回は文系の仕事から探してみる予定です。