ほんとうの音を響かせる
さいきん、音声配信をはじめました。
今のところ3本収録していて、1人で喋るのに少しは慣れてきました。
気分と内容によって文章と音声を使い分けようと思っています。
自分で聞いてみて最初に思ったことは、「すごいゆっくり喋る人なんだねぇ」です。笑 友人には「もともと早口ではないよね」と言われましたが、1人だからなのか、こんなにゆっくりなんだ…と思いました。はじめる前は、音声だけなら編集いらずでサクッと更新できるかなと思っていたけれど、その場で考えながらしゃべっているので無言の時間が長く、結局編集しています。
ここ1年ほどを振り返ってみると、ものすごい変わりようで、まさか自分がインタビューをしたり動画を制作したりひとりで音声配信を始めるなんて、本当に本当に驚きです。
以前「愛のマニマニー」という記事でも書きましたが、わたしは2023年の6月からお金をはじめとするエネルギーについて学ぶ、こじょうゆうやさん主催の「エネルギー循環合宿 愛のマニマニー 」というものに参加していました(今は1人で合宿中)。
2023年8月までは、noteのコミュニティ内で他の方と交流する以外、基本的に1人で日常生活の中で合宿に励むというスタイルだったのですが、9月からはチーム制になり、ランダムに組まれたチームメイトとzoomなどを使って週に1回ほどミーティングをすることになりました。その、最初にチームを組むためのzoomミーティングで、いきなり自分の弱いところが全部出てしまい、めちゃくちゃ落ち込むという出来事がありました。
わたしはリアルタイムで参加したのですが、セミナーを視聴する感覚で顔を出さずに参加したら、参加者全員カメラオンの状態で参加されていて、カメラがオフだったのはおそらく私だけ…。そこでまず動揺してしまい、そのあと振り分けられたチームごとに3人で顔合わせをすることも知らなかったので、さらに緊張してぜんぜんうまく話せず、終わったあとにものすごいダメージを受けて、1人震えながら泣きました。笑
そもそもオンラインで初対面の方とお話しすることにものすごく緊張したし、わたしだけカメラもオフだし、人見知り全開になってしまったのですが、その後は徐々に慣れて、そこまで緊張せずにコミュニケーションが取れるようになりました。その時のチームメイトは私と同世代の日本人女性ですが、それぞれフィンランドとイギリスを拠点にしている方で、やりとりも初めて使うWhatsAppだったり、お金の話をするときに全員通貨が違っていたのは面白かったです。
10月からはまた別の3人チーム、11月からはまた別の5人チームでミーティングをするうちに、zoomで初対面の方とお話しすることに抵抗がなくなっていきました。その経験がなかったら、インタビューなんてとてもできなかったというかそもそもやろうとも思わなかったと思います。
その頃のわたしは人見知りで初対面の人と何を話して良いのかわからないし、自分の顔と声がどうしても好きになれず、写真を撮られるのも下手、美容院で鏡の前で自分の顔を見ながら美容師さんと話すのも苦手だったんです。zoomでのミーティングを、議事録を作るために録画していて、それを観たりするうちに慣れたのか、その苦手意識も徐々に溶けていきました。
そして今年に入ってからは、みなもデパート。のメンバーとおしゃべり動画を収録して、編集にもチャレンジして、アイコンも顔写真に変え、収録用のマイクを買い、さらには音声配信まで始めるという変容ぶり…!もともとは全部苦手なことだったのに、殻やぶりまくりの1年でした。とにかくなんでもやってみないとわかりませんね、本当に。
音声配信をはじめたのは、音、声、周波数、波動、バイブスというものに興味が出てきて、「自分のほんとうの音を響かせたい」と思ったのがきっかけです。本当の声が出たら現実がどう変わるのか、どんな共鳴が起こるのか、どんな人と響き合えるのか。自分のための実験と記録みたいなものですが、声もエネルギーなので、気持ちよく出していければと思います。
音声配信はこちらにまとめています。よかったら聞いてみてください。https://note.com/aikondoh/m/md3d37ca06bd9
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