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もう一度、ぜんぶ読みたい。

最近、改めて読み直したい漫画がある。
それは、「SLAM DUNK(スラムダンク)」。

『SLAM DUNK』は、バスケットボールを題材にした井上雄彦による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』にて、1990年から1996年にかけて全276話にわたり連載され、アニメやゲームも制作された。

Wikipedia先生

時々、Instagramで漫画の1シーンが切り抜かれたものが流れてくるのだけど、その数ページだけでも面白い。もちろん、一度は最初から最後までは読んでいて、ストーリーもなんとなく覚えている。だけど、当時小学生だったので細かいところまでは覚えていない。

「こんなに面白かったっけ?」

たかだか数コマでも少し感動したりする。今読むと、きっと違う面白さがあるはず。
一番好きだったシーンは、主人公の桜木花道が2万本のシュート練習をするところ。
食堂で、ご飯をもりもり食べながらメニューを頼むシーンで、「ホイコーロー」という料理を初めて知ったのを覚えている。

昔から漫画で主人公の修行シーンが好きだ。
ドラゴンボールでは、悟空がナメック星へ行く時の宇宙船の中での重力修行。
HUNTER×HUNTERでは、念能力の習得。
BLEACHでは、卍解の習得。
当たり前だけど、修行したら強くなる。強くなった後のことを思うとワクワクする。そこに憧れがあるのかもしれない。

自分には、まだまだ伸ばしたいスキルがある。
スラムダンクを読んだら、また少し頑張ろうと思えるんじゃないか。
そんな気がしている。

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