![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76787679/rectangle_large_type_2_79559300b2b2b7b9b502b7351bec5bf7.jpg?width=1200)
内覧会レポート!新船「フェリーたかちほ」
4月15日。
宮崎カーフェリーで25年ぶりの新船が就航した。
その名も「フェリーたかちほ」。
宮崎・神戸間を結ぶ新しい船だ。
今日は、その新船の内覧会に出席してきた。
先週まで現役だった旧船「みやざきエキスプレス」に関わる映像をいくつか制作させてもらっていた関係で、招待いただいた形だ。
では早速、レポートしていきたいと思う。
全てが一新された新船
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76783480/picture_pc_f94e71d5d60a1387fce3489ff48ed54a.png?width=1200)
デカい!
外から見た感想はまずコレだった。旧船と比べると船の全長が24m大型化し、194mに。端から端までだと、ウサインボルトでも全力疾走で20秒くらいかかる長さだ。さらにトラック積載量も増えた。ファンネルに付けられたマークも相まって、見た目のインパクトが大!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76784347/picture_pc_4ce4dfda084c562b311d12e95c6a8e69.png?width=1200)
めちゃくちゃ綺麗!
中に入ってみた時の感想だ。全てが美しく洗練されている。これはもはや動くホテル。旧船を知っていればいるほど、この新船の新鮮さが際立つ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76784541/picture_pc_2c2db56ceda6b9692a6f2b9d44089461.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76784769/picture_pc_4dca8fe3a85a7b3d24a4b2048bd6ccb2.jpg?width=1200)
内覧で見ているだけでもテンションが上がった。
この船に乗って旅をしてみたい!
そんなワクワクを呼び起こしてくれる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76784959/picture_pc_0e97b002afb544e3f2029178f271019d.jpg?width=1200)
船室もホテルの一室のように整えられている。部屋によってはバス・トイレも付いていて、控えめに言って完ぺきだ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76785198/picture_pc_d760b24517917d8fe85d7fe365ec3447.jpg?width=1200)
フェリーと言えば、大浴場が定番。新船のお風呂も、旧船のとレイアウトは似ている。ただ、各スペース用に仕切りがあり「個」が尊重されるような造りになっている。隣の人のシャワーなどがかかるのって、やっぱり少しストレスだったりするので、これは嬉しい配慮。
ペットと一緒に乗船できる!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76785567/picture_pc_93e32f5dc0643da6f8dd440588ae0646.jpg?width=1200)
家族や恋人はもちろん、ペットとも一緒に過ごせるのもフェリーたかちほの魅力だ。部屋で一緒に泊まれなくても、預けることもできるので、旅先に連れて行きたい時もOK!ペットも家族の一員として捉えてくれているのが嬉しい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76785816/picture_pc_dc6146b8732dab312480d75aec75692d.jpg?width=1200)
一度は乗船してみたいフェリーたかちほ
内覧会を終えての感想は「今すぐにでも乗船して旅したい」だった。それだけ魅力が詰まった船になっていると思う。
ちなみにゴールデンウィークは、1ヶ月前から既に予約が一杯だったという。新船への期待度の高さが表れている。
コロナ禍の中で、就航までの流れを作るのもきっと大変だったはずだ。そんな中で宮崎に誕生した新しいワクワク。是非多くの人に体感してもらいたいし、自分も乗船したい!
いつか家族で神戸旅もいいなぁ。
そんな期待や希望を抱かせてくれる新船だ。
(note更新139日目)