What is Life? 自然と隣で生きながら、いろんなことを考える日々。(海外遊学Day102)
こんにちは。
おもちです。
大学4回生のとき1年休学して、
約10ヶ月で29か国を訪れました。
当時の日記を書きおこしています。
取り柄も特技も特になく平凡ポジティブな私のひとりごと。
読んでくれると嬉しいです。
2015年8月6日(木)
有機農業ワークキャンプ5日目。
朝ごはんは、オートミール、ブレッド、マンゴージャム、アップルジャム、ハニー、チーズ、ミルク、なにかの種、レーズン、ヨーグルト、ティーをセルフで。めっちゃいい。(朝からくいしんぼう)
昼ごはんも美味しかった。
野菜のスープに米と白いふわふわのパンと、にんじんと肉みたいな大豆。
野菜ばかりで肉をほとんど食べていないので、体がきれいになってゆく感じがする。(おおざっぱあんぽん)
老廃物GOOD BYE。体も軽くなっている気がする。
本日のワークはじゃがいも収穫。
土をかきわけてポテトだけ上手に掘り起こすあのマシーンのしくみが気になる。
休憩時間に、川のほとりに行った。
カトカが泳ぎ始めたのがほんとなんかの映画のワンシーンみたいで、
めちゃくちゃかっこよかった。(かなづちなおもち)
草の上に寝転がったり、裸足で畑を歩いたり。
日本では、おもちにとって普段あまりしたいと思わなかったこと。
今、それらがとてもここちよい。
言葉で明確に説明できないけれど、「自然」に直接触れることが体感としてここちよい。
日本での生活は逆に、自然から離れすぎているのかもしれない。
そういえば、耳のすぐそばを横切る虫の「ブーン」というサウンドに何も思わなくなったな。過剰に反応してた頃の私にSay Good bye.
夜はキャンプファイヤー。
炎を囲って、音楽で体をゆらしたり、ゆっくりした時間。
ワーキャンリーダーから「What is Life?」 と聞かれた。
Life。人生、生活、命。
それってなんだろう。
考えたことなかった。
毎日毎日、生きているのに。
ひとりずつ自分の考えをこたえていき、順番がくる。
つたない英語で(つたないどころではない)話してみる。
“変化し続けることだと思う。”
生きている限り、一秒一秒が変化の連続であって変わらないものはない。
だから、それらはとても尊いし貴重であると思う。
ちょっと自分でも何言っているのかよくわからなくなりながら終了。
みんなはなんて考えたんだろう(笑)
(おもちにはみんなの言葉が聞き取れない(^ω^))
眠るとき、もう一度考えてみた。
What is Life?
正解はわからないけど、とにかくそれを考えるという行為そのものがすごく大切な気がした。
毎日生きているのに。
生きている意味などないかもしれないけど、
ヒトイキついて、じっくりと。なんだろうって考える時間すら、
いままで1秒もとってこなかったんだなぁって振り返る。
長い人生。時々は立ち止まることも必要だな。覚えておこう。
毎日ハードワークで背中も足腰もバキバキ。足の爪に土が埋まりすぎてる。
明日はホリデー。おやすみなさい。
海外遊学Day102
続