どうなってるの?
旦那さんは辛いものを食べると、しゃっくりが出る。さらに、ぶつけたりして“痛い!”と感じると気絶するという、なんとも不思議な臓器システムの持ち主だ。
先日は、ストリートフードのキムチ肉まんを頬張った瞬間、
「辛いッッ!! ヒッ、、、ヒッ、、、」。
始まった。
ただし、対処法は簡単。水を飲むことだ。これですぐ収まるから、まぁいい。
問題なのは、痛いと気絶すること。
以前は、電話中に突然「ヒャッ!」と短い叫び声が聞こえたと思ったら、電話が切れて繋がらなくなった。心配してかけ続けても出ない。
それから15分後くらいだっただろうか、彼から電話がかかってきた。
「歩きながら電話してたら、道端で足をぶつけて転んでさ、また気絶しちゃって。一緒にいた同僚に救急車呼ばれるところだったよ、ふぅ〜、あぶない」。
いやいや、むしろ呼んでほしかったんですけどッ!
一緒にいるときにも、一度気絶した。
正直、ものすごく怖かった。彼を失ってしまうかもしれないと感じたから。
ただ、そのあと病院に行って、色々な検査をしてもらったがなんともなく、むしろかなり健康体なのだという。
一緒に暮らしている今は何事もないけれど、一体全体どんな体のシステムなのだろうか。
実は痛みに極度に弱くて、脳が逃避してしまうのだろうか。自己麻酔みたいな感じ?すごく気になる。
もし同じようなシステムをお持ちの方、ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひとも情報をご共有いただきたい。